Jリーグ参戦5年目の今治は今季、昇格への本気度がうかがえる補強を行ってきた。チームの攻撃の核・マルクス ヴィニシウスと、絶対的守護神であるセランテスの2枚看板が残留したことに加え、中盤にはアルゼンチン1部リーグのコロンから圧倒的なボール奪取能力が武器のトーマス モスキオン、前線には柏や大宮でプレー経験のあるアンジェロッティを補強。外国籍選手4人いずれもが主力格として同時にピッチに立つ可能性がある、J3らしからぬチームとなっている。また、積極的に招き入れた若手成長株もチームの刺激に。服部 年宏新監督のタクトへの期待も高まっている。
一方、鳥取は選手の半数以上が刷新される大きな血の入れ替えでフレッシュさを強調し、新監督には初めて正式にJクラブの指揮を執る林 健太郎監督を招聘。鳥取が強みとする攻撃的なスタイルとの融合に注目が集まる。
[ 文:松本 隆志 ]
