「どれくらいゴールに向かえる場面を多くできるかということで、フォーメーションを変えました」 前節・讃岐戦、戸田 和幸監督はシステムを従来の[3-5-2]から[3-4-2-1]に変更。前線のスピードという特長を持ったブルーノ サントス、ファブリシオ バイアーノが積極的に背後へ抜け出すなど、多くのチャンスを作り上げることに成功。相手GKにシュートを阻まれる場面やオフサイドになる場面などはあったが、公式戦で初めて採用したシステムでポジティブな内容を示した。後半アディショナルタイムには瀬沼 優司が決勝ゴールを沈めて勝利。良い感触を持って岐阜との試合に臨める。
岐阜も松本との上位対決で後半アディショナルタイムに勝ち越し点を決め、劇的な試合を演じた。「すごく大きいこと」と殊勲のゴールを挙げた粟飯原 尚平は話していたが、「まだ7試合」と続け、満足している様子はない。「良い準備をして、次も勝てるようにしたい」と今節へ気持ちを切り替えている。
[ 文:舞野 隼大 ]
