奈良戦はセットプレーからの2ゴールで勝ち切ったが、選手からは一様に「試合内容は良くなかった」と反省の言葉が聞かれた。それでも、前節終了時点まで最下位だったことを考えれば、何より結果が欲しかったのも事実。今節も中3日で迎えるが、多少なりとも試合内容を改善させて勝利につなげたい。キーマンはオタボー ケネス。ポテンシャルが花開きつつある10番は、常に危険なにおいを漂わせている。
対するFC大阪は前節、ホームで八戸と対戦。前半にチーム6試合ぶりとなるゴールを挙げると、後半立ち上がりにも得点を決め、約1カ月ぶりに勝利を収めた。
FC大阪は全9試合のうちの6試合でクリーンシートを記録し、複数失点は1試合のみ。失点数はリーグ最少タイの『4』と盤石の安定感を誇っており、その堅守をベースに今節も勝利を目指す。岩手でプロデビューを飾った増田 隼司の出場があるのかは注目される。
[ 文:髙橋 拓磨 ]