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歓喜の瞬間は訪れず。スコアレスで終演
カターレ富山
MF 15
いつもどおりピッチに立った全員が全力を出し切ったと思う。交代で入った選手もモチベーション高く全力を発揮してくれた。得点を決められそうなシーンが何度かあったが決め切れず、引き分けに終わったのは残念だ。 --フィジカルの強い相手に対してよく踏ん張った。前期に対戦したとき(J3第14節/2○0)からフィジカルのすごく強いチームだなと思っていた。自分のマックスの力で、絶対に競り勝つんだという気持ちで挑んでいた。押されるときもあるのがサッカーなので、自分の中ではすべてやり切れたと思っている。 --スコアレスドローが2試合続いている。得点を奪うために何が必要だと思うか。ルヴァンカップ、天皇杯を終えたあたりから、チームとして良いサッカーができるようになっており、シュートまで持っていけるシーンが増えている。前節(・相模原戦)と今節は無得点に終わっているが、自分たちでチャンスをどんどん作り、シュートまで持ってこられているのは自信を持っていい。あとは最後に決め切るだけだと思う。それが決まるようになれば勝つ試合が続くようになると思っている。
FC大阪
MF 26
堤 奏一郎
短い時間で結果も残していかないといけないし、本日の試合では勝利が必要だった中で、決定的なプレーができなかった。また次の試合に向けて個人の反省、チームの反省をして、頑張っていきたいと思います。 --投入時の大嶽 直人監督からの指示は?まずは相手のSBの裏を突いていくというところ。相手のSBがけっこう内に入っていく攻撃の起点になるプレーヤーだったので、守備はしっかりしてというのは前提で、その上で仕掛けていけるような指示はありました。 --普段から意識していることは?本職としてはサイドハーフで右左いけるんですけど、練習のときは常にSBをやりながらというところがあって。試合ではサイドハーフで出ることも多く、そこと若干プレーも違うので難しいところはありますけど、自分の特長を出す、出さないというところはあまり大きな変化はありません。常に自分の特長をどうやったら発揮できるかというところを、SBでもサイドハーフでも考えながらプレーしています。あとは自分の課題に対して日頃から取り組んでいるような感じです。 --上位との差を詰めるために重要な一戦だったが。失点しなかったというのが最低限良かったのかなって思っています。そこは全員で常にハードワークしている結果が出ているかなと思いますけど、前半戦はそういう上位の相手になかなか勝ち切れなくて勝点が積み重ねられなかったので、ここから優勝とか昇格を目指していく上では、上位にも勝点3を取っていかないと。そこは全員でより勝利を意識して練習していきたいと思います。
FW 43
西村 真祈
後半、自分はギアを上げるというところと、点を取りにいくというところを期待されて出してもらっている中で、島田(拓海)選手と出ることが多い中で、なかなか自分たちの形というか、なかなか自分たちの特徴を生かし切れずに終わってしまっているのかなと思う。そこをどう改善していくのかというところを、やっぱり練習だったり、あとは試合の中でコミュニケーションをとってやっていかないといけない。後半の最後に点が入っていないので、やっぱりこういう0-0の試合になったときに勝ちにも関係してくる。そこをどうしていくのかというところは、自分と島田選手の課題かなと思います。 --大嶽 直人監督やサポーターからの期待も大きいと思うが。出してもらっている以上、得点というところがやっぱり自分には必要だと思う。島田選手は2点取っていますけど、多分もっと取っていかないといけないプレーヤーでもあると思う。そこをどうやって取る……ってところは、なかなかいまはまだ道筋が見えていなくて。それをやっぱり練習の中でやっていかないと、上位に食い込んでいく、(首位の)大宮に食らいついていってJ2に昇格するというのはなかなか難しいと思う。そこは本当に自分も島田選手も感じるところはあるので、しっかり練習からまたやっていかないといけないなって思っています。 --守備のタスクも大きいが、どう感じている?そこに対して自分も島田選手もマイナスに感じることはなくて、自分たちは守備のところでも力を出しながら攻撃のところもやれると自負している。スタートから出ている選手が疲れてきた中で、どう崩していくのか、どういう攻撃をするのかという形を自分たちでしっかり見つけてやっていかないと。得点を奪っていく、疲れた状況の中でもう1個ギアを上げていくことはなかなか難しいので、それは自分たちのプレーだけじゃなく、ほかのメンバーも含めてどれだけ形を作っていくかってところに懸かっていると思います。
DF 6
舘野 俊祐
プレー強度を大切に戦ってくる印象がある相手なので、やっぱり前半からバチバチになるなということは予想していたし、その準備もしていた。暑さが中にこもるという特徴があるスタジアムなので、消耗戦になるなんていうのも試合前から感じていたし、その中で1つの決定機をモノにしないとなかなか勝ちにもってこられないだろうなとも感じていた。開始早々に自分のところにチャンスが来て、ああいうのをやっぱり決めないと。立ち上がりだからシュートで終わると、けっこうそれで「OK、OK」ってなりがちだけど、あれを決めるか決めないかですごく変わってくる。先週(前節・宮崎戦)はそのチャンスで取れたから自分たちのゲームにもってこられた。そういう部分では自分自身、責任を感じている部分がある。ただ、試合終了と同時に両チームみんな倒れたと思う。それぐらい、今日はもう全員が死力を尽くしたゲームだったかなと思います。 --富山との古巣戦ということで、懸ける思いも強かったのでは?この1週間、本当にいろんなところからもずっと「富山戦だね」って言われるし、自分自身も硬くならないように自分を必死に抑えてというか、平常心を保つのがすごく難しい1週間だったのは正直ある。今日、バスで試合に向かっているときに珍しくちょっと緊張しているのかなんなのか変な感じは確かにあったんですけども。でもやっぱりゲームに入っちゃえばそんな感じもなく、目の前の相手に負けないようにって心がけていました。ただ、勝ちたかったですね。 --後半はチャンスシーンもなかなか作れなかったが、要因は?チャンスになりそうとか、奪ってこれからだってときにちょっとしたパスミスだったり、相手に当てちゃうとか……紙一重だけどやっぱりそういうところの質。もう1本つながれば一気にチャンスになるので、クロスの精度を含めてそこは正直もうやり続けるしかない。ただ、途中から入ってくる選手の特徴だったりもあるんですけど、やっぱりオープンになりがちな展開の中で、もちろんチームとしてもそこでいかに地力というか馬力というか、相手を上回れる走力だったり、もっとこう気持ちでというか。「自分が決める」というぐらいのプレーを、一人ひとりが出していかなきゃいけないのかなと思います。僕自身も「もう1個上がれたんじゃないか?」、「駆け上がれたんじゃないか?」、「クロスに対してもっと入っていけたんじゃないか?」って。やっている瞬間瞬間はキツかったりもあるんですけど、終わってから「あのシーンもっと頑張れたな」とか、今日だけじゃないけど残っちゃう部分もあるので。そういうのを悔いなく、しんどくてももう一歩出せるとか、もう1本スプリントをかけるとかやらないといけない。夏場はしんどいけども、やっぱりやらないと勝てないし、勝つためには必要なのかなと思います。