J3はいまだ黒星を1つしかつけていない大宮が首位を独走しているが、2位以下のトップハーフは1試合ごとに順位が入れ替わる可能性がある僅差の中にひしめく。下位に沈む両チームだが、ともに勝点は『20』まで積んでおり、2位・沼津とは勝点差11という状況だ。
幸いリーグ戦は折り返したばかりで、今節を含めてまだ19試合も残している。これから勝利を重ねることができれば、ボトムハーフから脱することはもとより、J2昇格プレーオフ圏内に入ることも不可能ではないだろう。前半戦で苦い代償を支払って得てきた学びをもとに、今節からの後半戦で巻き返しを図りたい。
両者による前回対戦は、4月27日に行われた第11節。72分に百田 真登のゴールで奈良が先制したものの、85分にピーダーセン 世穏に決められ、1-1のドロー決着。勝点を分け合っている。
幸先の良いリスタートを切るのは、ここまですべての勝利をロートFで挙げてきた奈良か、それともアウェイでの勝率が高いYS横浜か。
[ 文:前田 カオリ ]


