J2昇格プレーオフに出場できる6位との勝点差が『8』に開いてしまった13位の岐阜。前節は下位の讃岐に0-4と不覚を取ってしまった。開始早々に先制を許すと、なかなか追いつけないまま78分に2点目を献上。これで糸の切れた凧のような状態になり、失点を重ねた。
残りは11試合。土俵際まで追い詰められた形だが、昇格の可能性がなくなったわけではない。今節は大敗からメンタル面をどう立て直して戦っていくのかがカギ。個々の能力が著しく劣っているわけではなく、爆発的に得点を重ねる力は持っている。たとえ失点を喫しても落ち込まずに、それ以上の得点を取るという覚悟で最後まで戦いたい。
11位の相模原は6試合勝利から遠ざかっている。前節・宮崎戦はカウンターを受けてゴールを許し、終盤に猛攻を仕掛けたが追いつくことができなかった。しかし、いずれも1点差以内の僅差に持ち込むことはできている。
これまでの“貯金”が効いて6位との勝点差は『4』とまだ射程圏内にあるが、勝負強さを取り戻し、早くこのトンネルから脱出したい。
[ 文:斎藤 孝一 ]
