八戸は前節、2位の今治と対戦。序盤から押し込まれて決定機を作られていたが、なんとか前半を無失点でしのいで後半に勝負を懸けた。しかし、後半は今治の
ウェズレイ タンキにハットトリックを許すと、攻撃陣も1得点を挙げるにとどまって1-3で敗戦。前々節・大宮戦に続き、上位チームとの対戦で2連敗を喫した。
ここ5試合は1勝4敗と失速気味。石﨑 信弘監督が「最近失点が増えてしまっている。残り試合、ディフェンスの強化、ビルドアップの改善をしないといけない」と話すとおり、直近の5試合で11失点と課題は明白。堅守を武器にしている八戸にとって、早急に改善したい課題となる。
J2昇格プレーオフ圏内争いから一歩後退となったが、まだ6位との勝点差は『4』。短い期間でチームを立て直し、この窮地をチャンスに変えて、最後まであきらめずにプレーオフ進出に狙いを定める。
対する4位・沼津は、明治安田J3第25節・今治戦から4連敗を含む5戦勝ちなしとなっていたが、前節・YS横浜戦は
和田 育の約5カ月ぶりのゴールもあって2-0で勝利。長いトンネルから抜け出すことに成功した。再びJ2自動昇格圏に入るべくギアを入れ直した沼津が、連勝を目指してアウェイの地・プライフーズスタジアムに乗り込む。
[ 文:夏目 二郎 ]