前回は5月6日の明治安田J3第13節で対戦し、富山が2-0で勝利を収めた。後半立ち上がりにセットプレーから先制点を挙げ、そのあとに退場者を出した今治から追加点を奪った。それから今回までの約5カ月間で富山はJリーグYBCルヴァンカップでプレーオフラウンドまで進むなどしながら地力をつけ、今治も第17節から12戦負けなしを記録するなど好調を長くキープしている。前節を見ても、富山が終了直前の劇的なゴールで引き分けに持ち込んで今季のホーム無敗を継続し、今治はウェズレイ タンキのハットトリックで快勝。実力、勢いともほぼ互角だ。
今治はU-19日本代表としてAFC U20アジア杯予選に参加していたため、直近2試合を欠場した横山 夢樹が復帰する見込み。富山は横山やウェズレイ タンキ、マルクス ヴィニシウスら今治の個の力に粘り強く対抗しつつ、奪ったボールを効果的に動かしてゴールに迫りたい。
[ 文:赤壁 逸朗 ]
