64分、カウンターを仕掛けた相模原は、福井 和樹が相手に後ろからのタックルを受ける。その後、岩上 祐三が乱暴な行為をしたと判定されて、退場処分に。1人少ない状況での戦いを強いられると、77分に決勝点を奪われた。
そして、昇格の望みは絶たれた。それでもサガミスタに勝利を届けるためにも、1つでも上の順位に行くためにも、良い形でシーズンを締めくくろうと奮起している。
この最終節に特別な思いを抱くのは鳥取も同じだ。彼らにとってこのゲームは、今季限りでの現役引退を発表した長谷川 アーリアジャスールとプレーできる最後の公式戦でもある。今季ホームラストゲームとなった前節・金沢戦は、長谷川 アーリアジャスールへの思いを巡らせながらチームが一丸となり、1-0で勝利を収めた。今節も同様の気持ちを持って、2連勝を目指す。
最後は勝利で終えたい――。バックグラウンドは異なるが、同じ結果を求める両者による一戦はどんな結末を迎えるか。
[ 文:舞野 隼大 ]
