2分3敗のスタートから明治安田J3第6節・岐阜戦で今季初勝利を挙げたものの、第7節・福島戦以降は2分2敗と波に乗り切れない。10試合でリーグ最少タイの6ゴールという得点力不足に苦しんでいるため、4月27日の天皇杯鳥取県予選決勝・Yonago Genki SC戦で加入後公式戦初得点を挙げた棚田 遼など、攻撃陣の奮起が求められる。
琉球は前節、ホームで宮崎と1-1の引き分け。開幕から勝ちなしが続いていた中、第6節・栃木SC戦で今季初勝利を挙げたところまでは鳥取と似た流れだったが、その後は1勝3分と少しずつ調子を上げている。
ただ、前節と前々節・長野戦、さらに第7節・高知戦では先制後に追いつかれ、1-1で引き分けている。今季挙げた2勝のどちらも2得点を奪っていることも含めると、2点目を奪えるかが勝利へのポイントになりそうだ。今節の舞台であるAxisバードスタジアムで行われた昨季のJ3第11節で開始直後に先制点を決めた富所 悠や、愛媛時代の2023年に同スタジアムでJリーグ初得点を決めた曽田 一騎などに期待が集まる。
[ 文:石倉 利英 ]
