ホームの八戸は、5月18日に行われた前節・讃岐戦でセットプレー絡みから2失点。得点は
佐藤 碧のゴールのみとなり、1-2で敗戦となった。天皇杯本戦への出場がかなわなかった八戸は、約2週間の空いた期間でJFLのいわてグルージャ盛岡、東北社会人リーグ1部のコバルトーレ女川とトレーニングマッチを行い、控え選手の底上げ、攻撃面の連係を確認。前節で出た課題、セットプレー時の守備の確認を徹底させた。
さらに「今季の黒星である4敗は負けなくていい試合だった」と話す石﨑 信弘監督は「勝ち切れるようなチームにどう変化させていくか、ここの力を上げていく必要がある」とし、強化に着手している。勝点を取れるチームを目指し、心機一転、まずは多くのサポーターが集まるホーム戦でその力を見せていきたい。
アウェイの松本は前節、鳥取と対戦し、
田中 想来のゴールを守り切って1-0で勝利。25日に行われたFC大阪との天皇杯1回戦は、鳥取戦から先発を全員入れ替えながら延長戦の末に2-1で勝利しており、公式戦2連勝中で勢いがある。
“勝点2の差”しかない両チーム。ここで勝利を収めて上位戦線に踏みとどまりたいところだ。
[ 文:夏目 二郎 ]