宮崎は前節、北九州との“九州ダービー”を戦った。後半、
江川 慶城のゴールで先制するも、アディショナルタイムに
渡邉 颯太の同点ゴールを浴び、勝点1を分け合う結果に。4位・北九州、3位・鹿児島とは勝点で並ぶ中、鹿児島がFC大阪に敗れたため、宮崎は順位を1つ上げて4位に浮上した。明治安田J3では第6節・沼津戦以来、9戦連続負けなしだが、その内訳は4勝5分で引き分けが先行。また、直近2試合は後半アディショナルタイムに追いつかれている。攻撃面では、エースの
橋本 啓吾を筆頭に手ごたえをつかみつつあるものの、試合の終わらせ方には課題が残る。
相模原は2021シーズン以来のJ2復帰が目標だが、ここまで3勝6分5敗の勝点15で15位に沈んでいる。前節・福島戦では、1点リードで迎えた終盤に追いつかれ、3-3のドロー。複数得点は第4節・八戸戦以来だったが、その試合以降の無得点ゲームは二度だけと、ゴールを挙げることはできている。
今後のスケジュールに目を移すと、宮崎戦のあとは中3日で天皇杯2回戦・磐田戦、その後中2日で次節・高知戦と、今節から公式戦3連戦。また、5月24日に行われた天皇杯1回戦・水戸戦から移動を伴う試合が続いていることも、中堅とベテランが多いチームにとっては懸念材料になるかもしれない。
[ 文:高浜 確也 ]