前節で奈良に0-4で敗れ、J2昇格プレーオフ圏外の7位に後退した北九州。前節で琉球に3-2で勝って2連勝を果たし、首位・FC大阪と同勝点の2位につける栃木C。シーズン後半戦スタートとなる今節は、北九州にとっては昇格争いに食い下がるため、栃木Cにとっては自動昇格に向けての勢いをつけるために大事な一戦となる。
前回対戦は6月8日に行われた明治安田J3第15節で、その試合では32分に北九州の
辻岡 佑真が退場。数的不利に陥った北九州はその後も粘り強く戦うが、途中出場の
ピーター ウタカが74分に挙げた決勝ゴールによって栃木Cが勝利を収めた。
北九州は現在3連敗中。その期間で喫した失点は『9』と、ストロングポイントだった堅守にほころびが見える。堅守に得点力向上をプラスしようとトライする中で攻守のバランスをうまく保てず。黒星が続く状況の中、連敗阻止に向けて増本 浩平監督が選手にどういうアプローチをして試合に臨むかは注目点となる。
現在2連勝中かつ2試合連続で複数得点を挙げている栃木Cは持ち前の攻撃力が戻ってきている印象だが、今節はチーム3位の4得点を挙げている
土佐 陸翼が累積警告によって出場停止。その影響をどれだけ抑えられるかが、好調持続のポイントになりそうだ。
[ 文:島田 徹 ]