リーグ後半戦に入ってからアウェイゲームが2戦続いていた奈良は、前々節・松本戦で敗れたものの、前節・岐阜戦では後半アディショナルタイムに百田 真登のゴールで追いつき、1-1。リーグ前半戦を快勝で終えたあと、長い後半戦を戦う上で「昨年の経験も踏まえて、もし負けたとき、連敗しないことが大事だ」(生駒 稀生)と話していたとおり、黒星を並べることなく、勝点1を積んだ。
対する金沢は、前節のホーム・八戸戦でPKを決められ、0-1の悔しい惜敗。無得点は第17節・相模原戦以来、黒星は第16節・栃木C戦以来となった。
混戦の状況とはいえ、上位3チームの勝点はすでに『40』を超えている。上位との勝点差を着実に詰めていきたい思いは、両者とも同じだろう。奈良が前回対戦(第9節/1●2)の借りを返すか、それとも金沢のシーズンダブルか。勝点3を重ねられるのは、どちらとなるか。
[ 文:前田 カオリ ]


