高知は前節、アウェイで鹿児島と対戦し、1-4の完敗。監督代行を務めた神野 卓哉ヘッドコーチは「防げるような失点もあったが、これがいまのチーム状態を表している」と語った(※クラブは9月10日に神野 卓哉ヘッドコーチとの契約を解除することを発表)。現在4連敗中で、その期間の得点はわずか『2』、失点は『10』。順位は明治安田J3第22節終了時の8位から15位まで転落し、今季一番の危機的状況に陥っている。チームはスタメンやシステムを変えて勝利への道筋を模索しているが、結果がついてこない。次はどんな手を打ってこの状況を打開するのか、注目だ。
一方の栃木SCは、直近5試合負けなし(4勝1分)と好調を維持している。前節はアウェイで宮崎と対戦し、3-2で勝利。
中野 克哉、
太田 龍之介という今季途中加入の選手がゴールを決めており、クラブとしても戦力強化が的中している状況だ。順位はJ2昇格プレーオフ圏の一歩手前の7位まで上がっているが、6位・宮崎との勝点差は『8』ある。今節も着実に勝点を積み上げたい。
不調の高知がホームで息を吹き返すか、好調の栃木SCがこのままの勢いで突っ走るか。試合の行方はいかに。
[ 文:朝井 ひなた ]