鹿児島は前節、アウェイで奈良と対戦。幸先よく先制点を奪ったものの、40分に
広瀬 健太が退場となったことで試合時間の半分以上を10人で戦うことになった。しかし、そんな状況下でも勝利を収め、逆風をはね返す力強さを見せつけた。一方で、今節・宮崎戦に向けては、主力の
広瀬 健太、
山口 卓己を出場停止で欠くことに。選手起用の面で不安要素を抱えることになった。
宮崎は首位を走る八戸と対戦した前節を“ウノゼロ”で制し、八戸に14試合ぶりの黒星をつけた。鹿児島戦に向けてはずみをつけたが、その八戸戦以前は6試合連続で失点を喫するなど、守備面での課題を抱えている状況だ。
両チームとも、苦しい状況をはね返す粘り強さと、一瞬のチャンスを得点に結びつける決定力を見せて前節の勝利をつかんだ。チーム一丸となって戦い、勝利を手にする準備は整っている。
今節は隣県クラブ同士による“南九州ダービー”。宮崎からも多くのサポーターの来場が予想される中、運営側も両クラブが協力して広報活動を行ったり、来場者プレゼントを準備したりするなど、集客と雰囲気作りに力を注いでいる。
スタジアムも最高の環境が整うと予想される中、お互いのプライドがぶつかり合う好カードとなりそうだ。
[ 文:濱田 英作 ]