鹿児島はこの試合に勝利すると2位へ再浮上するとあって、是が非でも勝ちを手にしたい。しかし前節、チームに落ち着きと前への推進力を与えるボランチのジョアオが退場となり、今節は出場停止。選手起用の選択肢を1つ欠くこととなった。
栃木Cは、明治安田J3第27節・FC大阪戦まで12戦続けて失点を喫するなど守備面に課題があったが、直近のホーム2連戦をともに完封勝利で飾り、この試合へのはずみをつけている。
前線に強力なタレントをそろえる栃木Cに対して、鹿児島の攻撃のタクトを振る山口 卓己は「個人に対しての守備で、どう対応するのか」がカギだと語る。失点を防げれば、つけ入るスキはあると見ている。
リーグ最多得点の鹿児島と、同2位タイの栃木C。先制点がどちらに転がり込むのかが、この試合の展開を分けることになりそうだ。
[ 文:濱田 英作 ]
