栃木Cは2連勝で迎えた前節、アウェイで奈良と対戦。10分に平岡 将豪が今季5点目となるゴールを挙げて先制したが、その後2つのゴールを許して逆転負け。今季3敗目を喫した。このゲームは奈良がしっかりと対策し、栃木Cの強みを消したことも勝敗を分ける1つのポイントだった。この敗戦を受けて、今矢 直城監督は「相手も研究してくるし、それを上回る準備と修正、そして自分たちの攻守における精度を上げることが必要」と言及。鹿児島戦に向けては、「自分たちができることに100%フォーカスしていきたい」と見据えていた。
優勝・昇格を目指す栃木Cにとって、ここで連敗するわけにはいかない。ホームの大歓声を受けながら、強みを押し出した戦いで勝ち切ることができるか。
一方の鹿児島は前節、アウェイで松本と対戦。6分に先制を許したが、直後に相馬 丞が同点ゴールを叩き込む。チャンスで決め切れなかった一方、ピンチはチーム全員で踏ん張ってしのぎ切り、ドロー決着となった。
2試合連続でドローとなっているため、自動昇格圏のチームを追走するには勝点3が欲しい状況。そして今節は、その自動昇格圏に位置している栃木Cとの一戦。上位直接対決を制し、勝点差を一気に縮めることができるか。
[ 文:鈴木 康浩 ]

