ホームの群馬は、苦しんでいる。2カ月半近く勝利から遠ざかっており、最後に勝利を挙げたのは8月の明治安田J3第23節・FC大阪戦。それ以降の9試合は1分8敗と、長く暗いトンネルに迷い込んでしまっているような状態である。
その“暗闇”から抜け出すためには、失点を減らすことが最優先課題。シーズンを通して貫いてきたスタイルを考えれば、攻撃面に不安はないだけに、いかに守備で堅さを出せるか。そしてその上で攻撃力を発揮し、勝利をつかみ取る展開にもち込めるかがカギとなる。
今節はホーム3連戦の3試合目。ここでイヤな流れを断ち切り、残り5試合につなげたい。
アウェイの奈良は、J2昇格プレーオフ進出に向けて踏ん張りどころである。7位の金沢が勝点1差に迫っていることもあり、第19節終了後からずっと守り続けてきたプレーオフ圏内を維持するためには勝利が欲しい。
今節は前節・長野戦に続いて残留争いを戦う相手との対戦となるが、先制点を奪い、主導権を握れるかが1つのポイント。下ではなく上を見て、プレーオフ圏内を死守したい。
[ 文:須賀 大輔 ]
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