高知は前節、勝点差1で残留を争う長野と対戦。42分に吉田 知樹が決めたゴールが決勝点となり、1-0で5試合ぶりの勝利を収めた。
白石 尚久監督は以前より「点を取る確率を増やすためには、ペナルティーエリア内に入る人数を増やすことが必要」と話していて、カウンターからDFの吉田 知樹がゴール前に走り込んでの得点は、チームの共通認識が形になっているとも言える。
中断期間が明けてから2勝10敗と不調にあえぐ中、この勝利が復調の狼煙となるのだろうか。
対する松本は、11月2日に鹿児島で明治安田J3第34節、5日にJIT リサイクルインク スタジアム(ホームゲーム)で第31節・宮崎戦の代替試合を戦い、そこから中3日で高知に移動して今節を迎える。8日間で3試合という過密日程だが、いまだ19位以下に沈む可能性もある中で、順位の近い高知との直接対決は、確実に勝点を取っておきたい。現在6連敗中。早川 知伸監督の手腕、選手たちの底力が試される正念場だ。
[ 文:朝井 ひなた ]
