ホームの相模原は第32節・松本戦から5試合で4勝1分と好調を保ち、明治安田J2昇格プレーオフ出場に望みが見えていたものの、前節・奈良戦で1-2の敗戦を喫し、プレーオフ進出の可能性は消滅。5年ぶりとなるJ2昇格はかなえることができなかった。
ただ、ここ数試合で体現している、前向きな守備と速攻によるチャンスメークは日に日に強度と質が増しており、選手たちの強気な表情は変わらない。シュタルフ 悠紀リヒャルト監督も、目標を達成できなかったことへの悔恨は胸に抱えつつも、「同じ相手に二度負けて、ホーム最終戦を終えるわけにはいかない」と、“首位討ち”に向けて闘志を燃やす。
一方の栃木Cは前節・長野戦で3-0の快勝を収め、J2昇格が決定。2023シーズンのJFL昇格から、“奇跡の3年連続昇格”の偉業を達成した。
昇格は決まったが、目指しているのは頂点だ。2位・八戸との勝点差は『3』となり、八戸の結果次第では敗戦でもJ3優勝が決まる状況ではあるものの、気持ちよくシャーレアップの瞬間を迎えるためにアウェイでの勝利を狙う。
[ 文:青木 ひかる ]
