鹿児島はここ3試合勝利がなく、順位は、第20節終了後以来となる5位まで降下。ただ、その3試合ではいずれも相手を上回るシュート数をマークしている。前節も琉球の3倍となる18本のシュートを放ちながら1得点に終わった。「攻撃の流れが悪いかといえば、決してそうではないのに取り切れない」と相馬 直樹監督。J3でナンバーワンの得点力を誇るチームは、本来の姿を取り戻すことができるのか。
一方の金沢は前節、北九州と対戦。勝てば明治安田J2昇格プレーオフ進出決定の可能性もあった中、前半に先制しながらも後半に追いつかれ、終了間際にゴールを奪われて逆転負けを喫した。6位ながら、最終節で勝っても自力ではプレーオフ進出を決められないという難しい状況となった。それでも辻田 真輝監督は「次の試合にどれだけ強い気持ちで臨めるか」と気持ちを切り替えて鹿児島戦を見据えており、「ホームで戦うことができるので、そこに向けてしっかりリカバリーして、北九州戦の思いを鹿児島戦にしっかりぶつけたい」と続けた。金沢はサポーターの大きな後押しを背に、プレーオフ進出を目指す。
[ 文:村田 亘 ]
