2022/9/25 (日) 17:03 KO
準決勝 第2戦
第1戦 3-2入場者数: 11,487人
天候: 晴|気温: 22.7℃|湿度: 57%
堅守を見せた広島。8シーズンぶりとなるルヴァンカップ決勝進出を果たす
アビスパ福岡
2-0まで持っていきたかったのですけど、1点が遠くこういう結果になってしまったのは残念でしょうがないです。 今日のゲーム自体はそんなに悪くなかったですけど、1stレグ、2ndレグという形式の中で、ホームで3失点してしまったことで2ndレグが難しくなってしまった。ただ今日は望みがあっただけに、スコアレスで終わってしまったことは、次に進めなかったことも含めて、力が足りなかったと思います。 クラブにとってはここまで来ることができて、歴史を一歩進められましたけど、もう1個上の舞台、その先にあるカップというものがより高い壁であることを自分自身も認識しました。今日負けてあとはリーグ戦だけになったので、またカップ戦にもチャレンジできるようにリーグ戦を頑張りたいです。
サンフレッチェ広島
監督
東京で行われる決勝に進出できたことをすごくうれしく思っています。今日の相手はすべてを出し切ってきた印象を受けています。特に最初の方はすごくパワーを見せてきたと思っています。その後には自分たちもチームとして流れを引き寄せることができた。攻めること、守ること、どちらでも良いプレーが出ていたと思っています。後半に関して言えば、自分たちのゴールから遠ざけてプレーができたと思っています。決勝の相手は気心知れたセレッソ大阪ということで、非常に楽しみにしています。そこまで時間があるので、しっかりと準備をしていきたいというふうに思っています。 --相手がどんどん選手を入れ替える中、我慢してギリギリまで交代を行いませんでした。うまくいっているからなのか、相手の出方を見ていたからなのか?後半もディフェンスラインは崩されることなく、それからオフェンスの方でも裏に走ることができるようになってきました。その中で誰かがケガをしたり、疲れてきていることがなかったので、代える必要がなかったと考えています。 --クラブ史上では決勝に二度進出していますが、ACL出場チームに与えられるシードなしのシーズンに決勝に行くのは初めてのこと。そういった意味では歴史を作ったことにもなりますが。自分たちは最初の予選から、ずっとカップ戦だからと言って落とすことなく、カップ戦もリーグ戦と同じように戦ってきました。そうした中で1つずつ勝ち上がってきて、上までたどり着いたという実感があります。セレッソもそういう形だと思うのですけど、そういったところで2つの勝ち上がってきた力のあるチームが決勝で会える。非常に楽しみにしています。
アビスパ福岡
監督
試合の入りはそんなに悪くはなかったのですけれども、試合巧者でもあってボールを扱うのが上手な広島さんに対して、自分たちは精一杯やりましたが、うまくいかなかったことが多かったです。自分たちの技術的なミスも散見されたので、良い攻撃ができず得点を取ることができませんでした。1点取ればGKと1対1になった場面で、あれで入れていればという場面もありましたが、1-0から最後の5分、10分で2-0にということを選手たちと共有してゲームを進めていましたが、1点を取るに至らなかったので力の差が少しあったなと思っています。 --準決勝を戦って、どんなところをもっと高めていかないといけないと考えていますか?選手にも話してきたのですけど、1戦目のホームでやった試合と今日の試合の2試合で、得点チャンスを決め切るところ。ホームのときに3失点しましたが、セットプレーも含めて簡単に決められてしまった失点のところ。そこの違いが大きいという話をしました。そこが変われば、結果を取るには一番手っ取り早い。 ただ、内容のところももう少し上げていかないといけない。ボールを扱う技術、全体のオーガナイズ、攻守にわたって質を上げていくところも。今回はベスト4に入りましたが、決勝に行くにはまだまだ力及ばずということだと思うので、そこは上げていかないといけないなと思います。
サンフレッチェ広島
GK 38
大迫 敬介
相手は(得点を)取らないといけない状況だったので、入りから押し込まれる時間も長くて、後半も自分たちのサッカーをさせてもらえず苦しい時間帯も続きましたけど、今日はゼロに抑えられれば決勝に行けるので、そこは割り切って、押し込まれても全員でゴールを守ろうという話は試合前からしていました。 --押し込まれても相手にビッグチャンスは与えていませんでした。ロングボールに対して味方がしっかりと競ってくれましたし、セカンドボールも本当に五分五分のボールをみんながバトルして、相手に自由にさせなかった。そういうところが決定機を作らせなかったポイントなのかなと思っています。僕自身も落ち着いてプレーできていたと思います。 --相手は背の高い外国籍選手を前に置いて前回のようにパワープレーをしてきたが。全員がバラバラにならなかったですし、前回の試合の2失点をポジティブなものにするためには、今日の試合をゼロで抑えないと意味がないと思っていましたし、中3日で全員で修正して臨めたと思います。 --決勝進出が決まった瞬間はどうだった?うれしかったですし、ホッとした気持ちが一番強かったです。
MF 27
川村 拓夢
--今日の試合の攻撃について。攻撃のところは普段から自分たちが狙っている裏、ポケットのところを狙っていければ良かったですけど、前半開始からやっぱり福岡さんの勢いに押されてしまったところがあった。そこは課題ですけど、その中で強力な外国籍選手たちを無失点に抑えられたので、次につながるゲームだったかなと思います。 --前半にはポストに当たるシュートもあった。自分的には入ったと思ったのですけど、向こうの選手の足も長くて。当たらなければ入っていたと思うので悔しいですけど、決勝に取っておいたとポジティブに捉えています(笑)。 --中盤のバトルは今日も激しかった。やっぱり福岡さんは蹴ってくるので、セカンドボールをもう少し拾いたかったです。拾えずに展開されることが多かったので、そこはすごく個人としての課題です。 --この9月はすごい活躍を見せています。自分としてもコンディションが上がってきましたし、監督が自分のことを期待して使ってくれているおかげなので、監督を胴上げできるように、必ずタイトルを獲りたいと思います。