2023/3/26 (日) 15:03 KO
グループステージ Bグループ 第2節
入場者数: 14,967人
天候: 雨|気温: 14.1℃|湿度: 79%
互いに好機創出するもゴールを奪えず。雨中の一戦は引き分けに終わる
湘南ベルマーレ
非常に面白いゲームだったと思います。自分たちのやることをやろうという意識はあって、しっかりゲームを進められたことは良かった。最後の押し込むところまではいけていますが、決定機の数は川崎のほうが多かった。崩しの質の差を感じましたけど、そこまでは確実にいけている。あとはフィニッシュの質を上げていかなければいけないかなと思います。 --山口 智監督は「ゴールへの怖さ、大胆さが足りなかった」と話していました。それこそ最後の質というか、ミドルシュートなのか深くまで取りにいくのかというのは、そこまではいけていますけど、シュート本数も少ないですし、ゴールを脅かす回数は少なかったので、そういう部分は課題だと思います。 後ろからのビルドアップの部分はチームとして自信を持ってやれていました。そこは続けていくことも必要で、僕自身、アタッキングサードに入ったあとの関わり方はまだまだ効果的ではなかったと思うので、そこへの質やタイミングはもっともっと話して、深いところまで取れるようにしたいと思います。
川崎フロンターレ
監督
雨の中、力強い応援をずっとくださっていた中で、期待に応えられず非常に残念に思います。チャンスの数もあったが、そこを決め切らなければいけません。チャンスになりそうな場面をもっとビッグチャンスにするところでは、判断の質で、多くのチャンスを作れるシーンもあった。だが、作れなかった。1つの判断、技術の判断もやっていく必要がある。守備のところでは、みんなで一生懸命頑張っている。攻撃も、もっと相手陣でサッカーできるようにやっていきたい。 --ビルドアップのところの問題について、どう整理していくのか。基本的に相手を見ながら把握して、ポジションを取っていくということになると思います。今日はカミ(上福元 直人)にはああいうキックがあるので、ただ単に蹴るのではなく、相手を引き出してから蹴るというのが狙いとしてはあります。 もう1つは、単純にそこを使わなくても、自分たちのところで、相手を引き出したときに、それをプレッシャーと感じるのか、相手を引き出していると捉えるのか。1つ抜け出せばすぐにオープンな形、カウンターのような形もあると思うんですが、もっと全体像を把握しながら、全員が「相手が来たらこうする」というのを整理しながら、進んでいきたいと思います。 --上福元選手が先発した。GKの争いについて。非常に良いパフォーマンスを今日もしてくれた。そういう意味では、攻撃的に戦う上でいろいろなオプションをもっているので、彼を経由してプラスワンも作れるし、今日のように相手が来たら奥に飛ばせる。ビルドアップの安定感は素晴らしいものがあると思っています。また、チョン ソンリョンとそれぞれタイプが違います。GKである以上、ゴールを守るところと、攻めるところと、両方をよりできればと思います。 お互いがトレーニングから切磋琢磨して、ソンリョンもカミを見てビルドアップを成長させているし、カミもソンリョンを見てシュートストップを成長させている。お互いが向上し合える関係性かなと。ゲームによって判断していきたい。 --庄子 春男エグゼクティブアドバイザーの退任につき、今日が最後の試合だった。試合後、横断幕も出ていたが?このフロンターレができたときから作り上げてきた方なので、まずは今日、勝って送り出したかった。すごくその思いは強いです。残念ですし、それと同時に、ここ数年は優勝なども経験してきたが、チームが良くないときといいますか、そういうときにいろいろな形でサポートをしてくださった方です。 勝っているときはみんなの力で進めてくれて、苦しいときには先頭に立って、決断していく姿はずっと目に焼き付いています。言葉に強さもあります。それを受け継いでいきたいし、庄子さんが退任するということで、選手を含めた僕たちに勝点1の重みの話をしてくださりました。何度もそれが理由で昇格できない経験があった、と。そういうもの(勝点1)はネガティブでなく、プラスに捉えなさいと話してくれた。自分たちも勝点にこだわりながら、突き進んでいきたい。フロンターレにとってもレジェンドですが、Jリーグにとってもそういう方。まだあと数日ありますので、いろいろな話をできればいいなと思います。
湘南ベルマーレ
監督
リーグ戦でショッキングな負け方をしたあとの1週間で、“今日の試合に向けて”というところと“自分たちの向き合うところ”を準備した中でのゲームになりました。相手が川崎さんなので、ボールを握られるところを想定しながら、自分たちの組織的な守備のところプラス自分たちがトライしている攻撃のところを出したい試合でした。 90分通して、選手のそこに向き合うところ、トライするところはあったと思いますし、評価してあげたい。ただ、無得点に終わってしまったところは、大きな課題です。そこへの意識というか、怖さというか、大胆さが足りなかった。そんな試合になったと思います。
川崎フロンターレ
MF 14
脇坂 泰斗
--トップ下は久しぶり?公式戦では久しぶりです。後ろでノッキングしているような状態で、前から見ていると、動かす必要のないところで動かして、相手の罠にかかりにいっていたような感じがありました。引き出す作業とかがもっと必要だったと思いますし、それを中盤の3枚がローリングしてもいい。アンカーっぽくして、もう1人のボランチと段差をつけて、そこに僕が入っていくことも必要でした。そうなったときにある程度前進できたと思う。シンプルにサイド、サイドで行ったことで相手を押し込めた時間もありました。そこの使い分けをしていければいいと思います。
GK 99
上福元 直人
勝点3を何がなんでも取る、そこに貢献するという覚悟で臨んだが、結果としては引き分けに終わって個人的にすごく悔しいし、もっとチームを勝たせられるような働きかけをしていきたいですし、またチャンスが来たときに活躍できるように準備をしてきたいというところです。 --横っ飛びの良いセーブ、マルシーニョ選手に通すロングフィードもありました。守るところでいうと、最低限、自分がやらなければならないシーンでした。あとは、味方と協力しながら背後のケア、味方に任せるところ、マークの確認のところは、そんなに長く一緒にプレーしていない(田邉)秀斗とか、そういう選手と一緒にやりながらも、コミュニケーションをとりながらもすごく充実していた。ただ完璧ではないので、攻撃も守備も積み上げていかなければならないと感じた。満足せず、次は勝ちにつなげられるようにやっていきたい。