2024/8/21 (水) 19:00 KO
ラウンド16
入場者数: 4,358人
天候: 晴れ|気温: 29.9℃|湿度: 66%
大幅入れ替えでの対峙。モノにできない状況を打破したのは、京都
大分トリニータ
--試合には敗れたが、リーグ戦に向けてアピールできた部分もあったのでは?ゴール前で少しだけチャンスを作れたので、そこは良かったと思うが、もっとボールに絡みたかった。 --2トップを組んだ伊佐 耕平選手との関係性も良かったように見えた。そうですね。伊佐くんは強いので、競り勝ってくれることを信じてセカンドボールや背後を狙っていた。 --今後、リーグ戦に絡んでいけそうか。少し前に練習試合で得点も取れて良いアピールができていたので、いけるかなと思っていたのだが、結局メンバー入りできなかった。ちょっとずつチャンスに近づいている感覚はあるが、やはり今日は疲れた。
京都サンガF.C.
監督
大分のこのスタジアムには、僕は最後は2017年に湘南の監督として来ていて、おそらく0-0の試合だったと思うが、そこから月日が経つのは本当に早いなと思ってこの日を迎えた。非常に雰囲気も素晴らしく、大分のサポーターの方の応援や、われわれ京都のほうもウィークデーにもかかわらず応援しに来てくれた。その両軍のサポーターの意気込みや声援が、今日の試合を意味のあるものにしてくれたと思う。 われわれは90分+延長+PKで勝ち上がることを目標にしていた中で、今日はリーグ前節(・C大阪戦)から先発メンバーの大部分を変更したのだが、これくらいの試合ができるという自信を持って送り出した。PKを取られたときに、あれを入れられてしまったら難しい試合になっていたと思うが、それも含めてDF陣がよく踏ん張ったし、攻撃も、前半はちょっと勇気のないプレーが多かったが、後半は若い選手がしっかり仕掛けることもあって、相手の疲れをさらに増すような攻撃ができたと思う。相手の退場に関しても、われわれの圧力の中でそういうプレーが出たと思うので、今日のゲームの良いところをしっかり引き継いで、次のリーグ戦に生かしたい。 天皇杯もベスト8まで進めたが、2年前(2022年度大会)はベスト4で負けてファイナリストになれなかったので、今年はぜひそこに行けるよう、次の試合も勝ち上がれるようにやっていきたい。
大分トリニータ
監督
われわれにとってはリーグ戦から中2日でこの試合をホームで迎えた(※大分の本拠地・レゾナックドーム大分での開催だが、天皇杯は中立地扱い)。リーグ(前節)の愛媛戦で非常に悔しい敗戦をし、あそこから中2日でどういうふうにこの京都戦に向けてやっていくかという中で、今日のメンバーを選んだ。いま京都さんはJ1でも非常に勢いのあるチームだし、最後まで戦い方がブレず、強度高くハードワークしてくるチーム。今日のゲームもまさしくそのようなところで上回られた部分があったと思う。 京都さんにとっては中3日というところで、若干ターンオーバーをしていたが、ベンチには素晴らしいアタッカーが控えていて、非常に脅威だった。われわれも先発とベンチの選手を含めて、そういう手ごわい京都さんを相手に、臆せずチャレンジはしたのだが、やはり簡単にやらせてくれない球際の厳しさ、ボールへのアプローチ、前への推進力といったものは、J1の高いレベルだったと、外から見ていても感じた。 試合後に選手に伝えたのは、この今日のゲームというものは、J1のスタンダードだということ。そして、この京都さんでさえもJ1では残留争いをしている。われわれにとって悔しい敗戦ではあったが、試合に出た選手、体感した選手、それぞれがしっかりとこういうレベルを超えられるまで成長できるように、日頃のトレーニングや過ごし方から変えてほしいということを伝えた。 この天皇杯の公式戦で、J1の川崎Fさん、京都さんとの2試合をさせていただいて、われわれはこれを糧にして、特に試合に出た若い選手はしっかりとこの経験を次に生かしてほしいと思う。次のリーグ戦はまた中2日というタイトなスケジュール。今日出た選手がどれだけ回復できるか、出なかった選手がどれだけ次の岡山戦に向けて奮起してくれるか。少ない時間ではあるが、良い準備をして、いま公式戦連敗しているこの流れを止められるように、アウェイで厳しい相手である岡山さんとの対戦だが、勝つ準備をしていきたい。
京都サンガF.C.
MF 19
金子 大毅
--メンバーが替わっていた中で、最初はなかなかチャンスを決め切れない時間も続いた。試合を振り返って。立ち上がりからチャンスはあった中で、やはり決め切れないと流れが変わる時間帯が来てしまうと分かっていた中で、PKを取られた。そこで相手が外してくれて、前半を無失点で抑えることができたのが良かったと思う。 無失点で抑えていれば絶対に1点取れるチャンスはあると思っていた。前半はずっと押し込むことができなかったので、相手にちょっと押し込まれ始めたときに、そこでしのぐという意識をどれだけ全員が持てるかというところが大事になってくる。