2022/8/6 (土) 19:03 KO
第24節
セレッソ大阪
C大阪
3
-0
ヴィッセル神戸
神戸
入場者数: 18,240人
天候: 曇|気温: 30.7℃|湿度: 71%
鉄壁の守備を見せたC大阪。“関西ダービー”を完封勝利で飾る
ヴィッセル神戸
(1失点目は)自分のミスで、チームの戦術とかの理由にするつもりはない。だからといって負けたことは良くないし、このメンツがそろっていて安パイにボールを蹴ることはしたくない。結果にみんな反応してしまうかもしれないけど、僕だけじゃなく(前川)黛也とかほかの選手もつなぐことが当たり前になることで、セレッソみたいに動いてつないでの形を今後やっていくためにも(トライすることを)捨てちゃいけない。ミスしたことは僕の責任だし、反省するけど、あれくらいのプレッシャーでもつなげる感触ではいます。 --前節・柏戦もショートカウンターをリカバリーできずに失点をしているが。攻撃と守備が連動していないとダメ。とられたときにどういうポジションを取っているかが大事。攻撃と守備が別々になってしまうと決して良いことはないし、そういう意味ではとられてそのまま失点という傾向があると思う。ざっくり簡単に負けないサッカーを選んでしまっては自分たちも成長がないし、チームにも迷惑なこと。どう良くするかを選手、クラブ、タカさん(吉田 孝行監督)、みんなですり合わせて良いものを作って、残留へ向けて頑張っていきたい。
セレッソ大阪
監督
試合のスタート時点から、選手が高い集中力と高い共通意識でやってくれて、それが90分間焦れずにできたことが良かったと思います。 --指揮を執られて初勝利ですが、個人的な感想はありますか?いや、いま言われてそうだと思いましたが、今季を通して感じている、これまでの勝利と変わりません。 --1点目に象徴されていたが、守備の強度と連続性で相手を上回ったことが勝因だと思うが、選手たちは求めていたことを出してくれた?そうですね。まず、われわれのサッカーとしては、ハードワークをする。それがチームとして共有されています。1点目は、ジョー(上門 知樹)と(アダム)タガートが発信してくれたことに、全体が合わせて、得点に結びついたと思います。 --直近の川崎F戦からメンバーを何人か入れ替えて臨んだが、その意図は?最終的には、この試合をベストなコンディションで戦える11人をチョイスしたということです。
ヴィッセル神戸
監督
残念な結果に終わってしまいました。ただ、選手たちは戦う気持ちっていうのはみんな持っていたと思うし、そういう意味では自分たちのやっていることを見直して、反省して、切り替えて次に行ければと思います。試合に関しては前半、ちょっと相手が圧力を掛けてきたのに対して、自分たちがキレイにつなごうとし過ぎた。もっとシンプルに割り切るところは割り切って良かったというのは反省点として1つあります。後半に関しては少し立ち上がりから良くなったなという印象があります。後半のサッカーをどんどん見せていければなと思います。 --大迫 勇也が先発出場したが、状態は?彼と話していて45分から60分くらいはできるということだったので、先発で、最初から行きたいなという思いもあったので起用しました。 --前半のうちに先制したかった?チャンスというのはわれわれも試合を通してありましたし、そういうところが決まっていれば、またみんなの気持ち的にも変わっていたと思う。 --残り10試合だが。われわれは下を向いても仕方がないですし、やるべきことを一人ひとりがやっていくだけだと思うので、気持ちを切り替えてやっていきたい。
セレッソ大阪
MF 17
鈴木 徳真
--ゴールシーンについて。途中でシュートに切り替えた?そうですね。最初はクロスを上げようと思ったのですが、相手が来なかったので。足を振りました。 --流れとしても、「前半でもう1点」という感じはありましたか?相手も力がある選手が多く、細かいところで崩してくるのはうまかった。前半で追加点を取りにいく、いかないは、中ではせめぎ合いでした。まず、失点ゼロで前半を終えられたことがポジティブでした。追加点は取れたらベストという考えでした。 --2点目が、試合の行方をかなり決定づけた形になったが?キツい連戦の中で3人が取れて、勢いも出たと思います。今日は(アダム)タガートが決めてくれました。リーグ戦では久しぶりの先発で、結果を残してくれた。僕もタイミングよく点を取れたし、(加藤)陸次樹もチャンスはいっぱい作っていた中で、(ここ数試合は)取れなかったのですが、今日は取ってくれた。どこからでも点が取れると示せて、チームの士気を高めることにもつながったと思います。外から見る相手に対しても、怖さを与えることができたと思います。一番ポジティブなことは全員が結果を出せていること。そこが一番、重要だと思います。 --神戸にもタレントが多くいたが、それを上回る攻守の組織力がC大阪にはあったと思います。しっかり攻守を発揮すれば、負けない自信もある?神戸には(アンドレス)イニエスタ選手がいて、ほかにも代表歴を持った選手もたくさんいる。でも、サッカーは11人でやること。どこかが良くても、どこかでほころびが出たら、組織としては崩れてしまう。僕らは全員で攻めて全員で守る。その統一感はあったと思います。組織としての決め事をしっかり守ることで、自分たちの良さも出せたと思います。決して神戸が悪かったわけではなく、勝負の際のところでは、僕らが組織として一歩、上回れたと思います。組織として上回ったことで、僕ら個人にも結果がついてきたと思います。
FW 20
加藤 陸次樹
--チームとして、ダメ押しの3点目になったが?(松田)陸くんからのボールが素晴らしかったです。そこに来ると信じて飛び込めた。意思疎通ができた中でゴールが生まれたので、良かったです。 --誕生日にゴールが取れたことは、これまでのキャリアの中でありましたか?いや、誕生日に試合があったことも人生で初めてでした(笑)。誕生日に試合があることは、これからの人生でもあるか分からないので、そこで決められたことは、大きな思い出になり、財産にもなりました。 --途中、ループシュートがわずかに外れた時点で、「ないのかな?」という感じもあったと思うが、そこからの切り替えについて。難しかったですね(苦笑)。ああやって外すと、「次、どうやってシュートを打とうか」と悩んでしまうので。ただ、そこで最後に飛び込めたのは、今日はちょっと自分を褒めてもいいのかなと思います(笑)。 --小菊 昭雄監督不在を感じさせない戦いぶりだったが?チームとしては、監督がいない中でも、一体感を出して、やることを変えずにやろうと話していました。大輔さん(高橋 大輔コーチ)がチームに良い声もかけてくれていましたし、いつもと変わらないテンションで臨めました。 --途中出場の選手のゴールが続いているが?ベンチの選手が試合を決める試合が多いことは、チームとしても理解しています。小菊監督も、ベンチの選手がどれだけ大事かは常に話をしてもらっています。先発で出る選手、途中から出る選手が同じテンションで試合に臨めているので、それが勝てている要因だと思います。