2023/10/21 (土) 15:03 KO
第30節
京都サンガF.C.
京都
0
-1
湘南ベルマーレ
湘南
39'
大橋 祐紀
入場者数: 12,485人
天候: 曇のち晴|気温: 16℃|湿度: 55%
湘南が逃げ切り成功。残留圏内の17位をキープ
湘南ベルマーレ
我慢強く戦えたと思います。相手が前から来る中、うまくひっくり返しながら戦えました。みんな最後まで集中していましたし、相手の狙いどころは分かっていたので、そこに気をつけながら戦えました。 --PK獲得について。サイドの裏は狙っていましたが、そこへ(池田)昌生が非常に良いパスを送ってくれました。中へワンタッチでクロスを上げるか、ドリブルで切り返すか。迷ったのですが、うまく相手の逆を突くことができました。 PKは大橋(祐紀)選手が落ち着いて決めてくれました。大橋選手は前線の起点としても五分五分のボールを収めてくれますし、ズレたとしても前から動いて相手がプレーしにくくしてくれるので、非常に助かっています。 --アウェイで大きな勝利だが。経験のある選手も多いので、落ち着いて戦うことができました。横浜FCも今日勝ったので、まだまだ気が抜けない状況が続きます。一試合一試合、しっかり戦っていきたいです。
京都とは球際やハードワークの戦いになる。そこで相手を上回らなければ、チームとして結果を得られないことを全員が認識してやれたことは非常に良かったです。相手より出足を早く、勝負どころを狙うことは意識しています。その回数が増えれば、ゴールの可能性も高まっていきます。そこは持ち越す課題もありますが、継続していくべきところです。 --PKにつながる岡本 拓也選手へ送ったパスなど、自身のプレーについて。ビルドアップのところで顔を出しながら関わることを意識していました。敵陣にスペースができると思っていたし、そこにボールが入ればチャンスになると思ってプレーしました。そこは拓也くんと話しながら、ポジションを取っていました。 --アウェイで大きな連勝だが。勝つことで、これだけチームが良い方向へ向かうのかということを実感しています。
京都サンガF.C.
監督
3週間前の(前節・)鳥栖戦が少しダメージのある試合でしたが、そこからの期間で選手たちはよく準備をしてくれました。ただ、今日は序盤のチャンスを決められず、逆にピンチもあり、お互いに我慢し切れないほうが勝利を落とすような試合でした。結果的にウチが我慢し切れずに与えてしまったPKの1点が最後まで響きました。 どちらかというとボールを持たされて、中央へボールを送り込んだときに引っかけられてカウンターを食らうという形がありました。J1を戦う中でこういう形は何度かありましたし、選手は同点、逆転へ向けて何度もトライしてくれました。 今日は湘南さんの「残留するんだ!」という気迫が伝わってきましたし、自分も長く在籍したチームや選手たちというものもあったかもしれませんが、そういうところのマンパワーが非常にピッチ上に落ちていました。その中で選手たちはよく戦いましたが、一歩及びませんでした。 ただ、あと4試合あります。ホームが2試合、アウェイが2試合。目の前の試合に勝っていくことがわれわれのすべきことですし、今日のような試合で2つ落としてしまったことに監督として責任を感じています。次に向かっていかなければなりません。
湘南ベルマーレ
監督
立ち上がりは少しバタバタして、受けたところや落ち着きのないプレーがありましたが、点を取る前後あたりから落ち着きが出てきて、得点がさらに落ち着きをもたらしてくれました。守備のところで受けないようにということで、京都さんのパワーや高さなどを注意しながら、自分たちがイニシアチブを握れるようにメンタル面も含めて、選手たちはよく理解してやってくれました。 最後に押し込まれる時間帯をどうしのぐかというテーマは、全員がこの試合へ懸けるものがあったと思います。非常に大きな勝利ですし、無失点で終えられたところは良かったです。 --PKを決めて2ケタ得点となった大橋 祐紀選手について。もちろん得点も素晴らしいし、2ケタを取ることは大変なことです。それ以外のチームを助ける献身性というところも、彼の特徴です。いま、ウチのチームにとっては大きな柱となっています。 今日はPKでしたが、数字が大事なポジションです。ただ、そのPKを奪った流れであったり、最後の球際のプレーはチームとして改善しようと言っていた部分でもあります。ペナルティーエリアの中へ人数をかけられたのは成果ですし、それを決めてくれた大橋のプレーには助けられました。これで満足せず、残り試合でも得点を取ってほしいです。それ以外の選手もポジションに関係なく、得点を目指してほしいなと思います。
京都サンガF.C.
MF 19
金子 大毅
先制点を取られて、難しい展開になってしまいました。今日に関してはビルドアップや技術うんぬんではなく、球際のところが大事になると試合前から分かっていました。試合の入り方が悪かったわけじゃないけれど、耐えなければいけないところで耐え切れずに失点してしまいました。 --ボールを持つ展開だったが、そこからの攻撃で苦労していたが。湘南は中央を固めてきました。何度か背後を突けた場面はありましたが、そこの精度ややり方は試合中に自分たちで考えてやらないと、試合を優位に進めないと感じています。 自分も(ビルドアップのところで)相手にケアされていました。相手のイヤなところを突く回数をもっと増やさないといけません。全部でロングボールを蹴る必要はないけれど、相手が前から来たときはその背後を突くべきだったと思います。最後はパワープレーでチャンスを狙いましたが、そこまでに1点を取って、逆転を狙える展開にもっていきたかったです。
MF 7
川﨑 颯太
僕自身はテンション高く試合に挑めましたし、セカンドボールの奪い合いや予測のところはできましたが、守備から攻撃に移る部分で消極的になってしまいました。自分で相手を1枚はがして、シュートへ持ち込む場面は少なかったです。相手もこの試合に向けてしっかり準備をしてきたことが伝わってくる中、自分たちの狙いどころは共有できていましたが、そこを生かす質やダイナミックに人数をかけるところが物足りませんでした。 --守備を固めてくる相手から、どう得点を奪うか。相手が引いてくるのは、ビハインドの状況などで必ず今後も起こります。例えばパトさん(パトリック)が前線に入ったときに高さをどう生かすのかなどは、もっと自分たちで発信してやっていかないといけません。誰がピッチに入っても同じようなサッカーをするのではなく、そのとき、そのときに合わせてプレーすることは大事だと思います。
DF 24
イヨハ 理 ヘンリー
相手のほうが勝ちに対する気持ちや前への勢いなどの戦いで上回っていたので、それが結果につながったのかなという印象があります。 --ボールを持ったときの攻撃について。相手の背後を突くところと、セカンドボールを拾って押し込んでいこうとしましたが、前へ出すボールが手前で引っかかってしまったり、相手にはじき返されたりしたぶん、相手もセカンドボールへの反応が早いチームなので、カウンターにつながれてしまいました。敵陣へ押し込めない状況が、特に前半は続いていました。 --最終ラインから縦にパスを入れるのは難しかった?もう少し質のところを高めることができれば……というところ。あとは、後半は前半よりも押し込めたので、前線の選手が動き出したところを使っていければというのがあります。