2025/2/22 (土) 15:03 KO
第2節
セレッソ大阪
C大阪
1
-2
湘南ベルマーレ
湘南
入場者数: 16,002人
天候: 曇のち晴|気温: 9.3℃|湿度: 36%
鈴木章斗が2発。湘南が果たした“27年ぶり”
湘南ベルマーレ
セレッソ大阪
監督
まず、湘南さんに「おめでとうございます」と言いたいです。試合を振り返っても、湘南さんのほうが上手だったと感じます。若い選手がたくさんいますが、アグレッシブさは随所に見られたと思います。ウチに関しては、入りが悪く、自分たちの試合を展開できませんでした。後半の立ち上がりに0-2になった瞬間、難しくなったと感じています。ただ、0-2になってもウチの選手たちは顔を下げず、「ここからやってやろう」という気持ちが伝わってきました。1点を返して、同点に追いつけそうなシーンもありました。選手たちはよく戦ってくれたと思います。 --2失点の守備も課題だが、前半になかなかボールを前へ運べず、相手陣に入っていくことができなかったように思う。組織立った守備をする相手に対し、今後もこのような展開はあるかと思うが、チームに足りなかったと感じる部分は?一つひとつのプレーを振り返ると、前に進めるところでパスを出せない展開が多かったかなと。1つ局面を変えることでもっと前に進められたと思うので、そこが修正点だと思います。ボールを失ったあとのインテンシティーも今日は足りなかった。そうなれば、なかなかチャンスを作ることは難しくなります。
湘南ベルマーレ
監督
開幕戦を良い形で勝てて、もう一度体現しようと入ったゲームでした。もちろん、セレッソさんのうまさ、監督さんが代わられて、勢いもあり、攻めるサッカーを受けないことも準備してきました。前半は、相手を見ながら攻守に自分たちからアグレッシブさがたくさん見られたゲームになりました。その中で1点を取れて、非常に良い前半だったと思います。後半の立ち上がりも良かったです。90分を通しては、押し込まれる時間帯、しのがないといけない時間帯もありましたが、みんなが共通認識を持って守り切ってくれて、結果につなげられたので、素晴らしいゲームになったと思います。もちろん、成果とともに、次に向けての課題や反省も出たゲームになりました。 --1点目が象徴的だと思うが、意図的に奪って決めた。組織的な部分の評価について。組織で言うと、Jリーグでも一番だと自負しています。みんなもそこは自信を持ってやってくれています。全員のつながり、日頃の積み重ねだと思うので、自信を持っていい部分だと思います。だからこそ、毎試合、そこは最低限やっていかないといけない。それがああやって、みんなの意識がつながって形になることは素晴らしいことだと思います。2点目も、シンプルに見えますが、全員が理解して相手のゴールを目指す中でのプレーだったと思うので、より深堀りしてやっていきたいです。 --トップカテゴリーでの開幕連勝は27年ぶり。歴史的な勝利になったが?僕の頭の中にはまったくなかったです(苦笑)。とにかく開幕連勝できたことが誇らしいですし、うれしいです。ただ、謙虚にやらないといけない、というメッセージだと思いますし、浮かれないようにやりたいです。 --2得点の鈴木 章斗について。10番でキャプテン。重圧もあると思うが?10番でキャプテンですが、それによって気負う選手ではないと思います。みんなが責任を持ってしっかりやってくれていますし、章斗は章斗らしくやってくれています。10番だから、キャプテンだから、ではなく、自分の中で芽生えているものだと思います。もちろん、そういう見られ方はされると思いますが、僕はそういうことは気にしていません。章斗は章斗のプレー、ほかの選手も含めて、自分が出せる最大限のプレーを引き出せるようにしたいという意図があります。
--2点とも素晴らしいゴールだったが、振り返ると?1点目は(福田)翔生くんから受けたときに、ニアしか狙っていませんでした。流し込めば、良いところに行くんじゃないかなと思っていました。打った瞬間に入るという感覚もありました。 2点目は、GKが出ていたのを見て、ループシュートも狙おうかなと思ったのですが、今日のシュートの感覚的には、ペナルティーエリア内であれば入りそうな予感がしたので、もう1つ持ち運んで、ニアに蹴りました。若干甘かったですが、入って良かったです。 --ハットトリックも狙っていた?2点を取ってからは、意識していました(笑)。今日は感覚が良かったです。 --良い形で連勝できたと思うが?今日はセットプレーから失点しましたけど、相手のボールも良かった。それでも防がないといけないですが、流れの中ではやられていないので。キャンプから積み上げてきたことが出せていると思います。 --トップカテゴリーでの開幕連勝は27年ぶりだが?今年はみんな自信を持って戦えています。昨季の終盤で見せた力強さを最初から出せていると思うので、プレーしていて良いチームだなと感じています。
セレッソ大阪
DF 3
進藤 亮佑
--開幕戦に勝って今節を迎えた中で、あの試合を見れば相手も対策してくることは予想できた。今日はピッチでやりづらさもあった?やりづらさはありましたね。相手の守備は狙いどおりだったと思います。もっと背後に蹴っても良かったですが、前半に気づけなくて。後半からやり始めたのですが、相手は背後が空いていたので、そこをもっと突ければ良かったと思います。 --守備の部分では、少しチャンスを作られ過ぎた感覚もある?作られ過ぎたということもないですが、自陣に運ばれる回数が増えれば増えるほど、失点の確率は上がるので。そのシチュエーションを作らせないことは大事です。2失点目とかは、自分にもできることはあったと思います。 --0-2の状況から生まれた自身のゴールで雰囲気も変わった。自身にとっては今季初ゴールだったが?得点は自分に求められている役割なので。シーズン無得点で終わってしまっては、ほかの選手が出たほうがいい、となる。守備で堅くプレーすることと同じぐらい、得点も求められているので。シーズンで5点ぐらいは取りたいです。
DF 44
畠中 槙之輔
--前半は相手陣地までボールを運ぶことに苦労していた印象だが?相手が作ってきた組織に対して、自分たちがピッチの中でどう改善するか、今日は少し時間がかかりました。前半はそれが失点にもつながったので、もったいなかったと思います。 --相手もハイプレスというより、ある程度ミドルブロックを敷いてきたぶん、後ろが持てる時間もあったと思うが、その先が難しかった?余裕はありましたが、相手は2つ目、3つ目で狙ってきた。逆に言えば、相手のハメどころは分かっていたので、いかにそこをおびき出して裏を使えるか。今日はそこをうまく使えなかったと思います。 --1失点目のあと、崩れてしまった。前半の最後の時間帯について。ペナ(ペナルティーエリア内)に進入されることもありましたし、決定機も作られた。そこはもっと締めないといけないですし、あってはならないシーンだったと思います。2試合で4失点は、ディフェンスとしては評価に値しないので、そこはもっとこだわっていきたいです。 --後半に1点を返して、同点への雰囲気も高まった。失点をしても攻めていく姿勢は出せていたと思うが?そうですね。でも、結果的には1点しか取れていないので。もっと攻撃の部分でもこだわらないといけない。チャンスは作れていたと思うので、最後のクオリティーは突き詰めていかないと、上には行けない。また地に足をつけて、やっていきたいです。