2025/2/15 (土) 19:03 KO
第1節
入場者数: 19,248人
天候: 雨|気温: 11.6℃|湿度: 59%
白熱の“九州ダービー”。盤面をひっくり返した両ウイング代え
ロアッソ熊本
前半の入りから良い流れで試合を進めることができて、先制点が取れたのも良かったんですけど、連続して失点してしまったのが今日の敗因じゃないかと思います。 --自身が決めた先制点の場面を振り返って。クロスが良いところにこぼれてきたので、あとは冷静に押し込むだけでした。あれは自分の得点というより、チームの得点だと思います。 --先に取りたいという意識もありましたか?試合前からシュートの本数や質にこだわろうと意識していたので、その中で先制点を取ることができて良かったかなと思います。チームの今季初ゴールを自分が取れたので、ホッとしたのとうれしかったのが最初の感情でした。 --熊本からも多くのサポーターが来ていました。アップの段階から長崎よりも声援が聞こえていたので力になりましたし、今日は負けてしまって申し訳ないですけど、次節、また自分が得点を決めて札幌に必ず勝つので、またたくさんの方に来てもらいたいです。
ケガもあって出遅れた部分もあったんですけど、トレーナーの皆さんをはじめ周りの方の支えがあったおかげで開幕戦に間に合わせることができて、出場もできたので、支えてくださった皆さんに感謝したいです。自分が出るタイミングではもう負けている状況で、おのずと点を取って逆転するのが自分の役割だと思っていました。その意味では1点取れたのは良かったですけど、勝ちにつながらなかったので、まだまだ足りない部分がたくさんあるなと思います。 --自身の得点シーンについて。最初、大外の選手の後ろにポジションを取ったところから、タイミングよく相手の前に入り込んで触ることができたので、ゴールの形としてはすごく良かったと思います。ゴール前の動きや駆け引きも意識しているので、自分の良さが出たシーンだったかなと思います。 --次節に向けて。次節はホーム開幕でたくさんの方がスタジアムに来てくださると思うので、皆さんの前でしっかりファイトして、勝利したいと思います。
V・ファーレン長崎
監督
前半は特にわれわれのやりたいことが全然できませんでした。おそらくいろんな緊張だったり、相手も当然あってのことですけども、さらに失点もしてしまってという非常に苦しい前半になりました。 ただ、前半悪いながらもチャンスは作れていました。ハーフタイムで後半に向けて選手たちもやることをしっかりもう1回整理をして、落ち着いてやればできるということをもう1回信じて、後半に関しては自分たちがこのプレシーズンに積み上げてきたものがしっかり発揮できたと思います。 また、途中から入った(松澤)海斗と(増山)朝陽、この2人が本当に今日のゲームでは大きかったです。この2人が入ってかなり良い流れを作って、実際にそこから立て続けに得点が生まれたので、あの2人が本当に今日のゲームを動かしてくれた。僕は“インパクトメンバー”と呼んでいますけども、本当にゲームの流れを変えるインパクトを与えてくれたと思います。 --途中出場の松澤選手が入って、スタンドの雰囲気も含めて変わったと思います。交代の際の指示と、評価を聞かせてください。まず昨日、ウイングの選手たちを集めて、「ウイングの選手は途中で代わる」と。スタートで出る選手の役割、インパクトメンバーとして出る役割というものを1回整理して、昨日その役割をしっかり話した中で入ってくれたと思いますし、海斗には直前に、「ギリギリのところで落ち着いているプレーをして」という(話をした)。やっぱりこの雰囲気で舞い上がって、わ~ってやっちゃいそうになるところでも、あのアシストのところも1回グッと切り返してから、冷静に良いクロスを上げてという落ち着いたプレーができていたので、すごく良かったと思います。
ロアッソ熊本
監督
素晴らしいチームとの素晴らしいスタジアムでのゲームで、ぜひ勝って帰りたかったですけど、そうはいかなかったですね。次に向けて頑張りたいと思います。 --前半の守備は効いていたと思いますが、ハーフタイムの指示で続けること、変化を求めたことは?変化はないですね。続けることが1つです。ただ、続ける中でも少し気になった点について話しました。それも悪くはなかったです。ただ、もうちょっとボールを持ちたかったです。取ったボールを失い過ぎました。 --終盤に塩浜 遼選手が1点返しましたが、全体的な攻撃としては、チャンスの数等も含めてどうだったでしょうか。まだまだですね。奪ったボールがもう少し自分たちのボールになるというのが理想だったんですけど、それができませんでした。ただ、遼の得点は良かったですね。点を取る力があります。 --試合後に選手たちにかけた言葉は?「もう一度、自分のプレーを思い返せ」と。良いプレーも悪いプレーも思い返せと、それが次につながるという話をしました。
V・ファーレン長崎
MF 38
松澤 海斗
--同点ゴールをアシストし、逆転ゴールの起点にもなっていました。ご自身での評価を聞かせてください。そうですね。流れを変えたというのと、逆転ゴールに関わったのも、本当にチームを勝たせられたということも良かったなとは思います。 --アシストの場面は冷静に切り返してクロスを上げました。あのとき考えていたことを教えてください。本当は(ボールを)もらったときから自分で行くことしか考えていなかったので、とっさにパスに変えたという感じです。 --松澤選手がボールを持つとスタンドがすごく沸くんですけど、あれは聞こえていますか?聞こえています。気持ちいいですね。
MF 24
山田 陸
--山口 蛍選手とのダブルボランチはどうでしたか?多分見えない仕事をすごくしてくれているので、もう自分が自由にやったり、蛍くんはけっこうセカンドボールからのシュートがうまかったりするので、僕は下がることが多かったりという役割分担が自然とできたかなと思います。 --スタートは少し距離感が遠かったのかなという気はしたんですが、その辺どうですか?そうですね、ダブルボランチでキャンプとかでもあったんですけど、マテウス(ジェズス)とか個人が強い選手がいるので、どうしても距離感は良くなくなってしまうというのはあると思うのですけれども、長崎は個が強いというのもあるので、打開できたかなと思います。 --難しい前半でした。先制されてからはどのようなことを考えながらプレーしていましたか?1点は取られてしまったんですけど、焦りというよりは、シモさん(下平 隆宏監督)も言っていたように、しっかりやれば勝てるということだったので、しっかり信じて。“インパクトメンバー”がやってくれたのかなと思います。