2026/2/7 (土) 14:00 KO
地域リーグラウンド EAST-B 第1節
入場者数: 11,333人
天候: 曇り|気温: 6.7℃|湿度: 47%
高揚感に包まれた中、制したのはホーム・大宮
松本山雅FC
--開幕戦を終えての心境を聞かせてください。始動してから1カ月間やってきたことが出せた部分は多かったんですけど、やっぱり勝つというところが一番の目標。そこを達成できなかったのは本当に悔いが残る試合でした。(ボールには)行けているんですけど、僕も含めてゴール前の緩さが出ちゃっているのかなというのは感じました。そこは改善しなければいけないと思いますけど、前から守備に行く良いところも出せたのかなと思います。 前からの守備は良い部分が多くて、それで相手のミスを誘えたり高い位置でボールを奪えたりというのはできていました。けれどその半面やっぱり裏が空いてくるので、まずはやっぱりイシさん(石﨑 信弘監督)も言っていたことなんですけど、背後のケアをしてそこから足元に出たところを狙う。紙一重ですけど、“絶対にまずは背後から”というのはもう1回徹底しないといけないと思います。
RB大宮アルディージャ
監督
まずは、この寒い中で足を運んでくださったサポーターがこれだけたくさんいて、良いサッカーが前半できて、目指しているものができました。ただ後半、あれだけ崩れていったところに悔しさもあるが、そこでズルズルいかずに勝点3をサポーターに届けられたことには一定の評価を与えられると思う。 --初めての日本での開幕戦について。むっちゃ緊張しました。(昨季終盤の)徳島戦で、自分たちのやりたいことができていたのに勝てず、(最終節の)山口戦では全然うまくいかず、(J1昇格プレーオフ準決勝の)千葉戦ではああいった形で終わってしまい、もう勝てないのではないかと思ったこともありました。徳島と千葉に対してなんで勝てなかったのか、それを映像で見返しながら悔しい思いになる時間もありました。今日、ファン・サポーターに試合前、挨拶しにいったときにすごい応援をしていただいた。昨季の試合で一番悔しかったのはサポーターだったと思います。あの悔しさをなんとか喜びに変えられるようにしたいという開幕戦でした。緊張感は非常にあったのが正直な気持ちです。
松本山雅FC
監督
新しいチームになって私が来てから1カ月という短い中で、選手はよくトレーニングしてくれたのではないかと思います。天然芝でやるのも、(キャンプ地の)鹿児島でやった2週間ぐらいだったわけですが、本当に頑張ってくれたのではないかと思います。 ただ、失点の部分で1つはセットプレーと、(もう1点は)ウチの右サイドの背後を崩されて取られてしまいました。前からボールを取りにいこうという意識はすごく良いと思いますが、自分たちの背後は常にケアしなければいけないと思います。かなり口酸っぱく言ったのですが、背後を取られてしまいました。前からプレッシャーを掛けるぶん、自分たちの背後というところは常にケア、カバーの意識を持っていかなければいけないのではないかなと思います。 大変悔しい負けですが、選手たちは本当に最後まであきらめずに戦ってくれたのではないかと思いますし、J1昇格を目指している大宮相手にこれだけできたというところは、今後もっともっとやっていけば良いチームになっていくのではないかと思います。 --90分のゲームも練習試合もほぼできていない状態で、ある意味ぶっつけ本番の側面もあったと思いますが、最後まで足が止まらずに戦えていたように見えましたし、球際では80分以降も粘り強くやれていたと思います。そのあたりの評価はいかがですか?90分やったのは今日が初めてですが、ほとんどの選手が90分やったというところは自信につながっていきますし、それなりのトレーニングは積んできていますので、良かったのではないかなと思います。ただ、終盤で相手が疲れたときに得点を狙うというところではまだまだ精度が低かったと思います。 --1点取ったところの形ですが、その前の時間帯からボールホルダーが前を向いたときに背後へのアクションが増えていて非常に良い形の流れから生まれたと思います。試行してきたものが出せたゴールだったのではないでしょうか。ボールを持った選手がいたら相手の背後を突いていこうと。なかなか前半は相手の背後を突く動きだとか、前向きになかなか出せなかったのですが、トレーニングでやってきたところは十分意識してくれたと思います。どうしても背後に出ていくことや縦にボールを入れることは勇気が必要なプレーだと思いますが、そこをしっかりゲームの中で出してくれたのではないかと思います。
RB大宮アルディージャ
GK 24
トム グローバー
GKとしてやはりクリーンシートを目指したかったので、そういう意味では少しガッカリしています。でも、何より大切なことは勝点3を取るところだと思っていました。来週もまた大事な試合を控えていますので、そこに向けてまたチーム一丸となって準備したいと思います。 サポーターの雰囲気はアメージングですね。その話からスタートしなければならないと思っています。私たちのサポーター、それにアウェイのサポーターの皆さまも素晴らしい雰囲気を作ってくださいました。私たちはピッチで戦う身ですが、サポーターの後押しと声援があってこそだと思います。今後もぜひ足を運んでいただいて、バックアップしていただければうれしいですし、良いパフォーマンスにつながると思っています。 --個人チャントについて。すごく感謝しています。初めて聞く体験をしました。どういう歌が自分の歌になるのだろうという思いがありましたが、そういうものを作っていただいて、応援してくださっていることについて感謝しています。
MF 45
山本 桜大
--自身の得点について。あの形は練習していました。相手の選手が早めにスライディングしてきたので、イメージどおりではなかったのですが、それに対してうまく対応できたのが良かったと思います。ここで決められたことが、自分にとってもチームにとっても良かったです。自分が(今まで)所属していたチームとは少し違う独特の雰囲気のスタジアムだと感じます。すごく熱量があって、好きな雰囲気です。 --試合展開について。前半は自分たちがしたいことである、前からの守備や切り替えのところがよくできて、ゲームを支配できました。後半は入りをシンプルに意識していたが、ずっと変わらずに蹴る展開になってしまった。自分たちでコントロールする部分はしないといけないし、失点したあともズルズルとそういう雰囲気があった。チームで話して何かを変えていかないといけないので、こだわっていきたいです。
MF 23
杉本 健勇
--前半と後半で違う内容になったが?そのとおりだと思う。素晴らしい前半だったが、後半は相手も修正してきて、その対応のところと、チャンスはあったので早い時間帯に決めていれば展開は変わっていたと思う。課題は後半にいくつか出たので、それをまた来週で修正したい。 --自身の得点について。思い切り足を振ることができた。(オリオラ)サンデーが良いポストプレーをしてくれた。多分1年前ならアイツは自分で打ちにいっていたと思う(笑)。そこに成長を感じるし、ああいうプレーができてくれば、サンデーの幅も広がるし、自分にチャンスも来る。サンデーも自分ももっと点を決められると思う。 --ゲームキャプテンについて。試合の最初からは初めてかな。入場のとき、大体いつも最後なので、一番早く行かないといけなくなった。そこがいつもと違うかな、と。違和感はありました。めちゃくちゃ寒かったですが、たくさんお客さんも入って良い場面も見せられたと思う。もっとたくさんの人に毎試合来てもらうためには、自分たちのやるべきことはもっとある。まずはこのホーム3連戦で3連勝できるように頑張る。