2026/3/7 (土) 14:00 KO
地域リーグラウンド EAST-B 第5節
入場者数: 7,123人
天候: 晴れ|気温: 15.9℃|湿度: 21%
アクシデントを乗り越えた先に。藤枝、ライバルから『2』を奪取
ジュビロ磐田
前半はチームとしてすごく良かったと思いますが、相手に退場者が出て、ここから行くぞというときにチームとしてのギアが上がらなかったというか、チームの中で「どこかで点が入るだろう」という雰囲気があったと思います。後半は1人多いというアドバンテージをうまく生かせなかったと思います。 --1人多いアドバンテージはどうすればもっと生かせたと感じていますか?前にもっと人数はかけられたと思います。後ろも、CB2人と自分も関わりながらやっていましたけど、そこに3人もいらなかったですし、相手も10人にしてはそこまで疲れていなかったと思うので、戦い方はもっと賢くやるべきだったと思います。 --攻撃の形はクロスからがほとんどでした。あれは意図していたのか、もしくはクロスにこだわり過ぎたのか、どちらの思いがありますか?右サイドに(川﨑)一輝がいたので、そこからのクロスというのはチームみんなの中でも武器だと思っていましたけど、クロス一辺倒になり過ぎていたところもあったとは思いますし、相手もクロスに対する守り方をしていたので(対応が)ラクだったのかなとは思います。 --90分間で勝ち切れないもどかしさは?今日は90分間で勝ち切らなければいけないゲームでしたし、誰かのせいというのではなく、チームみんなの甘さが出た負けだったと思っています。
藤枝MYFC
監督
苦しい試合ではありました。ただ、自分たちが主導権を握った戦いができたかなというふうに思います。 --“蒼藤決戦”という県勢対決で勝ったことの意義と、ご自身のいまのお気持ちを聞かせてください。できれば90分間11対11でやりたかったですね。われわれがこの試合に懸ける思いだとか、選手たちに伝えたメッセージは「今日で歴史を変えよう」と。いま、静岡県の中での立ち位置、自分たちが目指すビジョン、自分たちがやっているフットボールで、相手に対してどういうメッセージを与えられるか。90分終わったあとに歴史を変えるのは今日だということは言ったので、相当われわれは意識していましたし、準備はしてきたので。結果的にPKではありましたけど、自分たちがやろうとすること、相手に対してかなりの傷を与えた試合だったかなと思います。 --10人になって、ハーフタイムではどんな指示をされたんですか。もう人数のところは変えられない。ただわれわれがやるべきことは、また違うプランを持って、いまから提示するということで。守り抜く時間と、そこからはね返した中で攻撃でポイントを取りにいく。必ず今日の試合、勝点を持って帰るぞという話をしました。ハーフタイムの雰囲気を見て、必ず勝点を持って帰れると思いました。
ジュビロ磐田
監督
流れの中から1点しか取れなかったことが(PK戦の末に敗れた今日の結果の)大きな要因になったと思っています。 試合の序盤は良い形でプレッシャーを掛けて、高い位置で奪えたシーンもあり、良い入りができた。その中から生まれた得点だったので、得点までは良かったと思います。 そこから相手もサイドチェンジを繰り返しながら、クロスから攻撃を仕掛けてきた中で、われわれの対応が少し遅くなったところでPKスポットのところを空けてしまいました。そこから失点してしまったことはすごくもったいなかったです。 (前半終了間際に)相手が1人少なくなった中で後半、パワーを持って仕掛けていこうとしましたけど、パスを選択するのか、外を回っている選手を選択するのか、あるいは仕掛けるのか。もう少し斜めを取りながら、ゴール前を固めてきた相手に対して、仕掛けの工夫が必要だったと感じています。最後の精度を欠いてしまったところは積み重ねていくしかないと思っています。 サポーターの皆さんには申し訳ないゲームをしてしまったと思っていますし、いち早く勝点3を取れるゲームをお見せできるようにしなければいけないと痛感しています。 --具体的にどんな仕掛けの工夫がもっと必要だったと感じていますか?縦だけに動いても相手の視野はズレないので、横や斜めに動く、相手のブラインドサイドを取っていくという動きはもう一工夫必要でした。もちろんクロスは引かれた相手に対して1つの武器だと思っていますが、どうしても安易なクロスに頼りがちになってしまった。もう少しニアゾーンを取ったり、もしくは相手を揺さぶりながら、相手の視野も揺さぶる作業が必要だったと思っています。
藤枝MYFC
DF 2
永野 修都
--今日はキャプテンマークを巻いてプレーしましたが、いつ言われたんですか。キャプテンマークは、今日の試合前のミーティングで言われたので、ビックリしました。でも鳥取のときにも巻いたことがありますし、自分はそんなに重く受け止め過ぎずに、いつもどおり……もちろん責任は伴いますけど、しっかり自分のいつもどおりのプレーを出してチームに貢献しようということを考えて、周りの選手も本当にたくさんサポートしてくれていたので、気楽にプレーできたかなと思います。 --耐えて耐えての勝利ですが、最終ラインとしては喜びが大きいですか。人数が減るというアクシデントがあった中で、難しい試合状況になるというのは予想できていたので、守備陣だけじゃないですけどオフェンスの選手も含めて全員で最後まで体を張って守れたというのは本当に良かったと思います。 --押されている中でどんなことを意識しながらプレーしていましたか。もう(ボールを)握られるというところは本当に割り切って、最後でやらせないという部分を全員で声をかけ合ってやっていましたし、最後体を張るという部分は、全員ができたかなと思います。ピンチもありましたけど、人数が減った中で後半は(失点)ゼロに抑えられたというのは、本当に成果というか、守備の選手として良かったなと思います。 --PK戦では最後のキックを決めましたが、どんな狙いで蹴りましたか。ちょっと緊張しましたけど、左に蹴ろうというのは決めていました。蹴ったあとはヒヤッとしたんですけど、なんとか入ってくれたので安心しています。
MF 14
三木 仁太
--プロ初先発でしたが、どんな気持ちで入りましたか。そうですね。芹生(海翔)とか(岡澤)昂星とかボランチで若い人が活躍する中で、もちろん悔しい気持ちもありました。ここで何か残してやろうという思いが強かったですし、自信もありました。 --得点シーンについて。ゴール前にいましたが、狙って入ったんですか。そうですね。あそこに入っていけるというのは自分の強みでもあるので。クロスが上がったタイミングで多分折り返しが来るなと感じて、足を止めずに入っていき、良いところに転がってきたので、あとは気持ちで押し込むだけでした。相手に1回ブロックされたんですけど、また良いところに転がってきたので、うまく流し込めて良かったです。 --同期の新人選手たちが得点に絡んでいる中で、悔しさはありましたか。もちろんありました。良い関係で、誰が決めたら悔しいという気持ちもありながら、喜んでくれるし、僕も喜ぶし、お互い切磋琢磨できていると思います。(今日初ゴールを決められて)やっと追いついたかなって思います。 --関西大で同級生だった吉村 瑠晟選手との対戦は燃えましたか。はい。もう絶対自分が点を取るって思いながら今日はピッチに立ったので。瑠晟も瑠晟で悔しいと思うし、チームは違うけど、お互いに高め合っていければなと思います。 --槙野 智章監督に一度メンバーから外されて、いくつか指摘されたと聞きましたが。開幕戦で出させてもらって、正直プレーが良くなくて、個人ミーティングでいろいろ話してもらって、自分を見つめ直す良いきっかけになりました。そこでいろんな悔しい思いをしたんですけど、その時間がなかったら、もう1段階成長できていなかったと思うので、そういう意味であの期間というのは本当に苦しかったんですけど、良い機会にはなったかなと思います。