2026/3/14 (土) 14:00 KO
地域リーグラウンド EAST-A 第6節
入場者数: 8,529人
天候: 晴れ|気温: 16.1℃|湿度: 32%
ヒーローは田村蒼生。90+6分に決勝点をマーク
湘南ベルマーレ
監督
今日もサポーターの方が8,500人以上集まってくださって、最後に勝利を届けることができて、ホッとしています。また同時に、今月は(今日が)唯一のホーム戦だったので、しっかりここで勝点3を取りたかったので、そういう意味では選手たちがよくやったと思います。次につなげていきたいと思います。 ゲームについては、山形さんが質の高い選手をそろえて、非常に論理的にサッカーを繰り広げてくるチームなので、それに対してわれわれはわれわれの持っているものをぶつけて、その変化に対してサッカーをしていこうというところでした。 立ち上がりから素晴らしい入りだったと思います。シンプルに奪ったボールを前に動かすというところと、ちょっと途中、ディサロ(燦シルヴァーノ)選手とかの動きにつられて間延びした時間が少しだけあったんですけど、それ以外はしっかりできていたと思います。 相手が(退場によって)1人少なくなって、そこからのカウンターのほうが実際は怖かったです。やっぱり山形さんも腹が決まって、しっかり守って一気に出てくるという意味では、非常に鋭いカウンターを持っていたんですけど、それに対して(自分たちが)リスクをとっていく(という選択をした)。もちろんやられる可能性もあるのですけど、もう1枚、もう1枚という形で、前線に人を放り込んでいった。最後の最後に(田村)蒼生が中距離の良い巻きのシュートでこじ開けてくれました。その前にもっと決めるべきチャンスがあったんですけど、一番難しいのが入ったなという、サッカーではあるあるかなと思っています。 いずれにしろ勝点3が取れたんですけど、このような勝ち方をしたときは、絶対、次の勝利で今日の勝点が非常に輝いてくると思います。なんとしても、次の群馬さんも素晴らしいチームなので、しっかりと自分たちの良さをまずぶつけて、そこからの変化に対応していきたいと思います。
モンテディオ山形
監督
今日もたくさんのサポーターに来ていただいて、勝利をお届けできずに申し訳なく思っております。 試合は両チームともお互いに分析し合ったというか、そういうのはあったのかなと思います。ビルドアップで少しロストしたところから(相手の)クロスでオウンゴールという、その前のプレーがもう少しわれわれがうまくできればと思いましたけど、そこで失点してしまった。ただ、その後しっかり取り返してくれて、パワーを持って後半(に臨む中)、1人退場になって、状況は苦しくなりました。ですが、最後の最後、本当に体を張って、選手たちもゴールを守ってくれた。数的不利の状況でも、何度かカウンターのチャンスがあったところで、やっぱりシュート、ゴールに結びつけたかったなというのは思っています。最後まで選手は出し切ってくれましたけども、最後はねじ込められたかな、というところです。
湘南ベルマーレ
MF 17
田村 蒼生
--待望の得点が生まれた。ゴールが欲し過ぎて、ちょっと焦りというところも最近はあったし、それが悪い方向に行ってしまうこともあり得た中で、今週は周りをうまく見ながらというところを個人的に意識していました。「めっちゃゴールが欲しい」とはどこかで思っていたんですけど。結果に出たのはすごく自分の自信につながるし、またゴールを取りたいなと思いました。 --焦りをコントロールできたからこそのゴールだったということか。そうですね。去年、(プロ1年目という)キャリアを過ごしてきた中で、メチャメチャ焦りもあったし、苦しさもあったし、そういう1年を過ごしてきた。「取り返さなきゃな」みたいな思いがあったし、本当に光の見えない中でもがき続けたところもあったので。大学ぶりのゴールなので、しびれました。 --「光の見えない」とは、出場がかなわない、そもそもケガの時間が長かった辺りか。自分の思い描いていたルーキーイヤーとはかけ離れたところだったし、(そもそも)サッカーができない。自分にベクトルを向け続けたけど、それがまた自分の苦しさにつながるみたいな感じもありました。けど、(小田)裕太郎くんとか(藤井)智也くんとかがプライベートでもすごく優しくしてくれたのもあったし、裕太郎くんは(自分のあとに)同じケガをしちゃって、苦しい思いをしていると思うのですけど、そういう人たちのおかげもある。思い出すとしんみりしちゃうんですけど……また頑張りたいです。
MF 15
藤井 智也
今週のテーマは守備から入るというものでした。受け取られる方は、「守備から入る」というと弱気に聞こえるかもしれないですけど、僕たちの攻撃は守備からのほうが力が出ることを週初めに話して認識して入ったので、今日は迷いなく試合に入れたかなと思います。 --PK戦での敗戦はありつつ、開幕節以外は90分での敗戦は逃れてきた。何が良いと思うかと言うと、しっかりその週に反省して(トレーニングに)入れたことが(結果として試合で)しっかり体現できていること。観ている方はもっと圧倒して、ボールを持って保持してキレイに勝ってほしいというのが希望としてあるかもしれないですけど、守備から入って、相手をどんどん苦しくしていく。これも1個、サッカーの良い形だと思います。いまのサッカーには、今日のサッカーでしっかり自信を持っていいかなと思います。 --藤井選手のプレーにも、今日は特にメッセージが感じられた。特に守備のところで、みんなが苦しいときに「僕らは行くよ」というのは見せられたかなと思うのですけど、あとは攻撃で、もう少しシャドーの選手たちでチームをラクにできるかなと思うので、今日だったら、僕とツグ(石井 久継)で出ましたけど、そこでもう少し個人で行けるとか(できたかもしれない)。 前半は相手も強く来るので停滞する展開にはなるんですけど、そこでのメッセージがもう少し、自分には今後必要かなと思っています。