決勝点は生まれず、“信州ダービー”はドロー決着
松本山雅FC
--守備や運動量の持ち味を出したゲームではありました。振り返って率直にいかがですか?前回もチャンスがあって、今回も(安藤)翼くんのクロスから決められるはずだったシーンがあります。本当に自分に腹が立つというか、情けない気持ちです。悔しいです。 --最終局面までボールを運ぶことはできていました。後半のあのシーンは僕も低い位置で受けて(山本)康裕くんと(安永)玲央とつながって、最後に追い越していく体力もありました。そこは僕の特徴を出せたのかなとは思います。 前半からそういうシーンも何回かありましたし、その部分は良かったと思うのですけど、やっぱり前半も背後を取って一番最後の最後、杉井(颯)選手に足を伸ばされたシーンも、もう1つ体を入れていればゴールに迫れただろうと思います。そういう一番最後の細かいところというのが、分かっている課題なんですけど、突き詰められていないのが問題だと思います。 --理解しているぶんだけ、課題は明確でもあるように感じます。本当に練習からですが、やっぱり自主練の回数をもっと増やしていかないといけないと思います。自主練が一番伸びると思っています。分かってはいながら疲れとのバランスを見ていたんですが、もっとやらなきゃいけないなと。前回も思ったんですけど今回もまた出たので、本当に見直していかないといけないと思います。
AC長野パルセイロ
MF 6
西村 恭史
守備では良い感じに全員で下がって、切り替えのところでも出ていけていました。ただ、(前節・)福島戦のときもそうでしたけど、攻撃であと一歩のところでした。勝てた試合だと思うので、すごくもったいなかったと思います。 --後半はどのような狙いを共有していたのか。前半はボールが行ったり来たりする感じだったので、後半は相手もどこかでバテてくると思いました。案の定バックラインとボランチの間が空いてきて、そこで自分が受けられるシーンも多くなってきました。そこから押し込めるシーンも多くなってきたので、最後のクロスの質だったり、決め切りたかったです。うまく狙えてやっていたので、あとは点だけ取れれば良かったと思います。
MF 17
忽那 喬司
--左ウイングバックでの出場だったが。欲を言えばもっとボールを受けたかったところはありますけど、グラウンド状態と相手が山雅ということもあって、イージーなミスをなくすためにシンプルに前にボールを運んでいたので、あまりサイドチェンジがなかったです。仕方ないところもあると思いますけど、これがもし良いピッチで、チームのコンディションも良いとなれば、もっとボールを受けてゲームを作れる展開が増えると思っています。 得点シーンは自分がカットインして、逆サイドの(黒石)貴哉に振ったところからでした。そういう形がチームとして増えていけば、僕がウイングバックをやっている価値にもなります。そこは欲を言えば……というところはあります。