国際親善試合〜FIFAワールドユース選手権大会　オランダ2005　壮行試合〜
5月24日（火）16：20キックオフ/豊田ス
U-20日本代表 vs U-20チリ代表
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○大熊清監督
「明日はオランダを意識した戦いにする。3バックのほうが安定しているが、オランダの強力3トップを抑えるには4バックのほうがいいのではないかと思って（今日の練習を）やらせた。ただゲーム中に3バックと4バックを色々変化させるので、選手たちに区別はさせている。明日はチームとしてやるべきことを確認したい。
その一方で、アピールの場も与えたい。固定のメンバーで確認もしたいところだが…難しいゲームになると思う。本田と伊野波のダブルボランチは、2人とも動き回るタイプなので中盤を支えてくれると思う。ただよく動くので、ボランチの後ろが空いたら少し怖いかもしれない。チリもそこを突いてくるだろう。
サッカーは主導権を握っている時の戦い方のほうが難しい。チャンスで決めるべきところを決めないと流れが変わってしまう。世界で勝つためには4バックでも3バックでもゲームの流れに合わせて変えていくことだ。チリはあまり見ていないのだが、南米で4位になったチーム。ワールドユースにも出るし、特徴はあまりわからないが現状で最高の相手ではある」

以上

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