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【ヤマザキナビスコカップ 大分 vs 名古屋】試合終了後の各選手コメント(08.09.07)

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9月7日(日) 2008 ヤマザキナビスコカップ
大分 1 - 0 名古屋 (18:00/九石ド/20,371人)
得点者:49' ウェズレイ(大分)
★ヤマザキナビスコカップ特集はこちら-
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●ウェズレイ選手(大分)
「サポーターと同じようにうれしい。今日は特にうれしい。みんなと喜びを分かち合えたので。
我々のやり方は何も変わらない。常に守備を固めている。どの試合も勝ちを狙っている。ゴールシーンはパスを受けてターンするスペースがあったので、力を込めてシュートした。チームはできる限りのことをした。まずはここに進むまでにやるべきことをやってきた。我々は本気でやってきた。あと、もうひとつ。我々が本気で願わなければならない。そのための準備を進めたい。今度のリーグ戦は浦和なので、次の準備をしなければならない」

●下川誠吾選手(大分)
「難しい試合だったが、結果を出してホームで決められたのは良かった。失点しなければ、決勝進出できることは決まっていたので。思った通りのことができた。目の前の3バックがボールに強く対応してくれていたので、僕が仕事をするよりもDFがしっかりしてくれた。相手がサイド攻撃をしかけてくるのは分かっていたが、マークを付かせるということと、サイドのクロスを上げさせないようにした。選手の利き足の方でクロスを上げさせないように指示をした。ヤマザキナビスコカップは予選と時から、ひとつひとつ、つないで勝ち上がって、決勝進出を決めた。自分としてもファイナルは初めてだし、ホーム&アウェイも初めてだったけど、監督、選手が一丸となってうまく進めた」

●藤田義明選手(大分)
「うれしい。監督からはホベルトとバランスを取って、どちらかが上がったら、どちらかが下がるようにやってくれと言われていた。ボクがホベルトの後ろに下がって、クロスの対応をがっちりやった。ウェズレイのシュートは打った瞬間入ると分かった。あれで楽になった。ヤマザキナビスコカップで国立に行くのは2回目だけど、1回目の千葉時代はスタンドから見ていたので、次はピッチに立って優勝したい。自分たちの力が出せれば、大丈夫だと思う」

●松橋優選手(大分)
「途中交代だったが、監督からはしっかり守備をして両サイドから上がってくる選手をケアするように言われた。DF陣ががんばってくれたので、自分も少しでもコースを追って貢献しようと思った。それが要求されていると思った。(高松)大樹さんも11月には戻ってくると思うが、自分の長所を生かしてがんばりたい」

●深谷友基選手(大分)
「ウチが攻めている時、後ろでバランスを取るようにした。DFラインは上がらずに、後ろに枚数をかけた。巻が入ってきて、DFラインの人数が大変だったので、ホベルトをDFラインに入れて守るしかなかった。サポーターの『国立へいこう』という幕は前々回くらいから出ていたが、サポーターも一丸となって掴んだチャンス。ロスタイム5分、いつも以上にサポーターが盛り上がり、ガーッと上がったので、サポーターの行きたい気持ちも伝わった。サポーターの存在は大きい。次は(鈴木)慎吾さんが出場停止で出られないが、慎吾さんのためにもタイトルを取りたい」

●西山哲平選手(大分)
「自分はJ2時代からやってきているが、昇格した最初の方は何年も降格争いをしていて、ヤマザキナビスコカップを取りにいくというレベルではなかった。苦しかった時を知っているだけに、喜びはひとしおです。でも、まだまだ成長過程にあるチームなので謙虚な気持ちを持って頑張っていきたい。ロスタイムの5分の時のサポーターの声援は盛り上がりを感じた。パワーになった」

●上本大海選手(大分)
「国立へ行きたいという気持ちが相手よりも強かったと思う。守備から入ろうということで、前がかりになったところでカウンターを狙っていこうと言っていた。相手のサイド攻撃にも注意した。サポーターの後押しもあって勝てたと思う。大分の強さをアピールできたと思う。ロスタイム5分は長くは感じなかった。みんなで作った5分だから」

●森島康仁選手(大分)
「いい時期に(自分を)採ってくれて感謝です。サッカー人生で最高の時です。むちゃくちゃうれしい。(高校)選手権の時の、青春時代に戻った感じです」

●吉田麻也選手(名古屋)
「前線に張ってくれということだったけど、スペースがほとんどなかった。だから自分はセカンドボールを拾う意識もしていたけど、あれだけ引いた相手にはなかなか崩すのはしんどいと思います。ただもっと攻撃に工夫は必要であったとも思います。またここではリーグ戦でも戦える(第34節)ので、その時にはいいものを見せたい。クロスに競ったボールもどこにこぼれるかは分からない。ポロッと入ってしまうことだってある。相手のアウェイゴールもあったし、あそこは強引にいくしかなかったと思います。それは確かにうちの攻撃スタイルではないですが、仕方がなかった。悔しいけど負けは負け。リーグ戦のガンバ戦に切り替えていきたいと思います」

●竹内 彬選手(名古屋)
「相手はクロスは上げさせてくれるけど、結果的に守っていた。でも特に前半は悪くはなかったと思う。果敢にトライしていったし。それでも無理だった。ヤマザキナビスコカップは終わってしまったけど、この悔しさをリーグ戦で晴らさないといけない。戦い方がかなり対照的だった両チーム。勝ったほうが強いんだろうけど、ただ相手が見ている人が楽しいと思えるサッカーかはわからない。
クロスまではいけたが、そこからが単調だった。相手も僕がオーバーラップを仕掛けてくるのはわかっていた。自分がパスを受けた後、1人抜いたり交わしたりできるようにならないとワンランク上の選手にはなれない。1発で相手を仕留められるようなクロスを上げればいいのだろうけど、あれだけ人がたくさんゴール前にいるし、そのチャンスはなかった」

●中村直志選手(名古屋)
「中盤も相手の方が人数が多く、僕とヨシ(吉村)で話し合ってやれることはしていた。相手の引いた陣形にサイドからやミドルを放っていったけど、あそこまで引かれると得点につながるクロスを入れるのも難しい。1戦目に勝っていたらまた違ったのかもしれないけど、今日はどっちみち1点は必要だった。やはり今日は失点してはダメだった。腰は大丈夫だった。重要な試合だったのでがんばろうと思った。
コースが甘くても力強いシュートで入ってしまうのがウェズレイのすごいところだと思う。パワープレーも逆に拾われたらピンチになる。もちろん点を取りにいかなないと次(決勝)にはいけなかったので仕方がないけど。全力を出しての、この結果だと思う」

●小川佳純選手(名古屋)
「点が取れなかったということは、まだまだ力が足りなかったということ。それがすべてだと思います。パワープレーでもチャンスはあった。うちとしては前半も悪いサッカーはしていなかった。ただ、まだまだ攻撃面で自分たちの力が足りないとも思いました。前半何度かあったチャンスでしっかり決めていれば。ここ(九石ドーム)にはリーグで戻ってくるので、その時は借りを返したい。
ホームでは点が取れたので、形も大きく変える必要はなかった。今日の前半は悪くなかった。でもアーリークロスばかりになっていたので、もっと深い位置から入れられればよかった。
大分のようなサッカーに負けたのは正直とても悔しい。ああいうサッカーには絶対に勝ちたかった。スペインがEUROで優勝したように、見ていて面白く、そして強いサッカーが勝っていかないと。リーグ戦でも競っている相手なので、今後は絶対に負けないようにしたい」

以上
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