3月14日（土） 2009 J1リーグ戦 第2節
柏 1 - 1 千葉　（15:04／柏／8,723人）
得点者：26' 李忠成（柏）、52' 坂本將貴（千葉）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム
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●大津祐樹選手（柏）
「監督から残り時間が少ないから前に行けと言われていた。やっと攻撃に絡み始めてきていたんで、もうちょっとやりたかったです。でも少ない時間の中でも結果を残さないと出場できない。あとひとつ越えればゴールというところまでは来ていると思う。前の川崎F戦よりは良い感じでコンディションも上がってきている。もっと試合に出られるように頑張ります」

●杉山浩太選手（柏）
「２点目を取れなかったことが響いたと思う。決定的な仕事を、僕を含めてみんなができなかった。僕も高い位置を取っていたんですが、残念です。失点は１試合に１回あるかないかというような場面だった」

●小林祐三選手（柏）
「（フェイスガードを装着してのプレーは）思ったよりもできるなという感じでした。ちょっと見づらくて、一瞬見失うような場面もありましたけど僕は中盤の選手じゃないので、そこまで影響はなかったです。今日は本当に勝ちたかったです。そんなに決定機は作られていたわけじゃないですから」

●李忠成選手（柏）
「得点を取れたことはよかった。Jリーグ２節目で取れたので、スタートとしてはよかったと思う。ただ、第１節目と同じような形で勝ちゲームを逃した形になって悔しい。ゴール後のパフォーマンスは川崎F戦からやろうと考えていた。前半は自分たちが良い形でサッカーができていた。後半、さあ行くぞという時に出鼻を挫かれた。１、２節目で悔しい思いをしたので、次の試合は絶対に勝ちたい」

●村上佑介選手（柏）
「オーバーラップの頻度は多かったけど精度に問題があった。後半、僕のところで引っかかってしまい、躊躇なく判断を早くしなければいけない。前半は守備からカウンターというのもできていたし、ポゼッションからの攻撃もできていた。前半の流れでいきたかったが、後半うまくいかなくなってしまった」

Q：なぜうまくいかなくなったのですか？
「千葉が裏に出てくるようになってラインが下がってしまい、プレスがかからなかった。中盤がプレスに行った時にもっとラインを押し上げてコンパクトにできればよかったと思う」

Q：アシストをしましたが、得点場面を振り返ってもらえますか？
「僕の前にスペースが空いていたのでフランサを信じて走ったら、マークも付いてこなかったので、ボールを受けた後はゆっくり中を見ることができました。ゴール前にニアのスペースを狙えば、２人ぐらい入ってくるだろうと思ってクロスを上げました」

●下村東美選手（千葉）
「前半の失点が悔やまれます。次はそういうことがないようにやらないといけない。あの場面はワンサイドに寄ってしまって、フランサが自由に動いていた。そこでサイドチェンジされてしまった。フランサは間違いなくキーなんで、そこで誰が付くとか言っていたんですけど。９０分間全て完璧に抑えられるわけじゃないけど、良い形を作られてしまった」

●坂本將貴選手（千葉）
「得点は胸から足でトラップして、それで左足でシュートしました。たまたまです（笑）。DFの選手なんで。相手が飛び込んでこなかったのが見えていたんですが、あんなにうまくいけるとは思っていなかったです。別にあんな練習をしているわけじゃないんですが。風があったので、ファーストタッチの時点で駆け引きだったと思うんです。一応、毎年１点ぐらいは取っています。これでデビューしてから９年連続かな。でももっと守備をしっかりしないと、一人ではどうしようもならないですけどチーム全体でしっかり守備をすること。攻撃も一緒です。後半のようにボール動かして一人一人動かないと良いゲームにならない」

●中後雅喜選手（千葉）
「後半のような球回しがしたいというのがありますし、後半はみんな落ち着いてパスを回せた。自信を持ってやろうという話を前半終わってから話をしました。それで後半は入りが良かったと思うんですけど」

Q：こういう試合を勝ちきるのはどうすればいいですか？
「最後の精度だと思うし、勝ちたいという気持ちも大事。シュートを打たないと点にならない。後半は内容は良かったけど、前半は押し込まれる場面が多かった。そこの部分を押し込まれないように修正していきたい。それでも１失点で抑えたのが大きかったというのはあったと思う。もうちょっと後半のような戦い方を前半からできればよかったと思う」

以上