5月22日（土） 2010 J2リーグ戦 第14節
徳島 0 - 0 札幌　（14:04／鳴門大塚／4,363人）
スカパー！再放送 Ch185 5/23（日）後04:00〜
勝敗予想ゲーム | 皆の投稿で作るスタジアム情報
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●三木隆司選手（徳島）:
「大敗した後でしたし、失点をゼロに抑えようということはFWも含めて全員が意識をしていました。守備に関しては多少ですが立て直すことができたかなと思います。
（今週の練習で重点を置いたことは？）全員で意識統一して、プレッシャー掛けるなら掛ける、ラインを低くするのだったら低くという、幾つかの約束の中でプレーをはっきりさせようということです。あとはみんなでハードワークしようということです」

●倉貫一毅選手（徳島）:
「今日のゲームで一番大切だったのはチームがひとつになるということでした。連敗で、しかも大敗して、流れ的にもうまくいかない悪い状況の中で、やるべきことをひとつにするということに重点を置きました。そういう面で自分がボランチの位置に入ったというのは、声を出してゲームをコントロールし今は何をすべきなのか、プレッシャーを掛けに行くのかブロックを作るのか、プレー面でそういうコントロールが一番大切だと思っていました。
また、一人でそれが出来ないときはピッチにいるメンバー11人が協力してそう出来るような空気や空間作りを今週の練習では意識していました。
今日のゲームではうまくいったところとそうでなかったところがそれぞれありましたが、それでも相手をゼロで抑えられたということはポジティブに考えて良いのではないかと思います。また一方では、その中で勝点3を取れていないことに関しては、きっちり勝てるように反省しなければなりません。今季はそうしなければいけないチーム力を秘めていると思うからです。これで終わりということではありませんし、ここからまた詰めてやっていければなと思っています。
曜一朗（柿谷）や輪湖など、若いメンバーにはとにかく思い切ってやってほしいと思います。やられて考えたりすることもありますがそれはそれで割り切って、それよりも自分たちのプレーを出していこうと今週の練習に取り組んできました。それを理解してくれて、今日は思い切ってやってくれていました。すごく良かったですし、これを続けていってほしいなと思います。チャレンジしてダメだったらまた切り替えて。とにかく今日はすごく良かったのではないでしょうか」

●柿谷曜一朗選手（徳島）:
「いいプレー、いいサッカーをして、また多くのサポーターの方にスタジアムへ足を運んでもらえるようにしたいと思っていました。
『3連敗しなくて良かった』ではなくて、勝利を、そして連勝をして上を目指して行かねばと思っています。前節負けた後からは今日の試合だけを意識してトレーニングには取り組みました。負けたことから多くのことを得て、それは内容に現れたと思います。しかしそれで満足することなく結果を求めながら今後も闘っていきます」


●藤山竜仁選手（札幌）：
「もう少し落ち着いてビルドアップ出来たのではないかと思います。この内容では『ゼロに抑えたからよし』とは出来ません。結果を出すためにここにいるので、その点からはすごく残念です。けが人も多く選手の入れ替わりもありました。初出場のパク・ジンスには、もっと思い切って自由にプレーさせてあげられればよかったかなと思います」

以上