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【2011Jリーグプレシーズンマッチ 栃木 vs 浦和】試合終了後の各選手コメント(11.02.27)

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2月27日(日) 2011Jリーグプレシーズンマッチ
栃木 0 - 1 浦和 (13:03/栃木グ/10,271人)
得点者:74' 高崎寛之(浦和)
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●崔根植選手(栃木):
「チームとしては、浦和相手にいい攻撃ができた。ただ、個人としてはゴールができなかったことは反省点だった。浦和をコントロールできたし、チームプレーや動き方に関しては良かったと思う。足りなかったのはゴールだけ。まだ1週間あるので、もっと集中してトレーニングしたい。開幕戦から勝つように頑張っていきたい」

●渡部博文選手(栃木):
「今日は守りやすかった。ボールを持たせている感じではなかった。ただ、自分達が主導権を握るには、いい守備から入ることが必要なので、クリアでミスをしたり、相手ボールになっても守備は徹底しようと話していた。
前半の浦和にはチャンスが少なかったので、そのへんは良かったと思う。マゾーラよりも原口のほうがやり難かった。前半が終わった時に相手がドリブルで仕掛けてくる時に、なるべく2対1を作ろう、サイドで潰そうと話したが、失点シーンではうまくクロスを上げられた。速い選手やうまい選手に対して、どうやって間合いを詰めるのかは、これからの課題だと思う」

●高木和正選手(栃木):
「J1相手でもやれる手応えは感じた。ただ、結果を自分達のほうへ持ってこないといけないと感じた。決めるべきところで決めていれば、もっと違う展開になったと思うが、自分達の良さは出せた。
前半はいいボールの奪い方ができたが、途中からラインが下がってしまった。ハーフタイムに中盤からラインを上げてほしいと伝え、それが後半はうまくいったので、うちのほうがチャンスを作れていた。あと1週間でリーグ戦が始まる。J1へ行くために今まで準備もしてきたし、1人1人がそれを意識していると思う。怪我をしないように、個人としては点に絡むプレーが出せるようにしたい」

●西澤代志也選手(栃木):
「アップの時から浦和の応援は聞こえていた。違うチームで試合に出て、浦和のサポーターのすごさを感じた。それを見て自分もいいモチベーションで戦えたし、テンションが上がったことは良かった。
マゾーラがサイドに張ってきたので、そこをまずやらせないことを意識した。チャンスがあれば攻撃参加してクロスやシュートができれば良かったが、もう少し攻めたかったという気持ちがある。今日は相手がサイドに張ってきたので上がる機会は少なかったが、攻撃参加をしたら中途半端にプレーするのではなくクロスやシュートなどやりきって終わりたい。
開幕戦で対戦する草津も昨年、所属していたので、なにか因縁めいたものを感じる。次は本番なので勝点を落とさないようにしたい」

●パウリーニョ選手(栃木):
「相手は強かったが、自分達の力を出せたし、いいプレーができた。彼らが勝つ試合ではなくて、自分達がいい試合をしたので勝つ試合だった。少しアンラッキーなところが試合中にあったので、そのあたりは少し残念だった。サポーターの皆さんには結果的に負けてしまったが、満足してもらえた部分もあると思う。だいぶ自分のコンディションは上がっている。70〜80%の感覚だが、今日の疲れを取ることもトレーニング。キャンプからチームの調子が上がっているので、開幕に合わせてしっかりやっていきたい」

●高崎寛之選手(浦和):
「FWとして点が取れたので仕事はできた。まだまだいい動きをして、質の高いプレーをしたいと思う。
チームとしては引いた相手への攻撃のバリエーションが少なかった。自分が入ったら、スペースを作ろうという意識はあった。もっと前が動かないとチームは動かないので、いいサッカーするにはもっともっと動きが必要だと思う。トレーニングマッチではたくさん点を取ってきたし、今日も点を取ったので、Jリーグが開幕しても点が取れるようにいい準備をしたい」

●原口元気選手(浦和):
「思いっきりよくやろうと思っていたし、勝たないといけないと思っていた。結果的に勝てたことは良かった。ヒロ君(高崎)が中に入っているのが見えたので、クロスを上げればチャンスになると思っていた。左足でのクロスのトレーニングをしているので、練習の成果が出せた。縦へ行ければ内側へも行けるので、プレーの幅が広がる。マゾーラの存在は刺激になっている。自分も3年目なのでポジションを取って活躍したい。関塚さん(U-22日本代表監督)もチラッと見えたので、そこにもアピールしたいと思っていた」

●柏木陽介選手(浦和):
「勝てないと思っていないし、俺達はもっといいサッカーができる。昨日のゼロックススーパーカップを見ていて、もっとできると思っていたが、今日はこんな試合になった。不甲斐ないというか、自分にいら立ちがある。コミュニケーションが足らない訳ではない。いい時はとことんいいし、悪い時はとことん悪いのが、このチーム。ひとりひとりの意識を変えないといけない。ミスをした時に誰が悪いと思わずに、ミスをするから違う人が頑張ってチームを立て直せるようにしないといけない。ミスはある。それを減らし、カバーできるようにしたい。自分も運動量が少なく、リズムを掴み切れないでいる。
今日の試合で怒らない監督もサポーターもいない。俺達は浦和レッズなので。当たり前のことを当たり前にやらないといけない。今日はとことん落ち込んで、開幕に向けてサッカーに集中したいと思う」

以上
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