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【AFCチャンピオンズリーグ2013 広島 vs ブニョドコル】試合終了後の各選手コメント(13.02.27)

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●佐藤寿人選手(広島)
Q:黒星スタートとなってしまいました。
「非常にもったいない試合。前半は、少し慎重になってしまいました。失点も、十分にゲームを切ることができたシーンで、相手にやられてしまいましたので。高さは相手の一つの武器だなと思っていたんですが、あのシーンまではチームとしてうまく対応できていました。ただあのワンプレーの時だけはラインも下がり過ぎていて、周作が出られるスペースはなかった。チームとして反省すべところですね。大事なのは、押し込まれた時にどれだけ盛り返せるのか。全部が全部、つなげることはできない。クリアしたり、ゲームを切ったりする時間帯をうまくコントロールできれば」

Q:自身のプレーについては。
「前半は、ボールをうまく引き出すことができませんでしたし、リスクをかけて前に運ぶこともできませんでした。でも後半はボールも動きましたし前も空いてきたので、攻撃のスイッチも徐々に入れられるようになりましたね。後半のある時間帯、自分たちがずっと攻めていた。あの時間帯で、より決定的なチャンスができればよかった。きわどいところ、あと一歩のところまでは行っていたんだけど、最後は相手も集中を切らさずに対応していた。だから、それ以上のことを自分たちが出していく必要があると感じました。もったいなかった」

Q:ブニョドコルの印象は?
「攻撃より守備の方に比重をかけていた。奪って縦にボールを入れる意識も高かったですね。自分たちも、しっかりとブロックをつくって守備をするところと前から追い込んでボールをとりに行くところを、うまく使い分けられれば。いい形でボールを奪うこともできていましたし、そういう時に攻撃にうまくつなげることができたら。ボールを奪ってそのまま攻撃にいくより、奪ってから時間をかけてボールを下げる回数も多かった。奪った時は相手のバランスも崩れていますから、そこでより、前に運ぶことができたらよかった」

Q:勝ちたい気持ちが強かったと思います。
「悪くても勝点1が必要でした。負けることは、相手に勝点3を与えること。予選リーグ突破のことを考えると、相手に勝点3を与えないことが大切ですから。でも今日戦ったことで、相手がどういうチームなのかわかりました。負けはしましたが、ある程度の手応えも感じたので、それを残り5試合につなげていきたい。十分やれるなという気持ちもありますし、課題も見えました。そこはしっかりとトライしてやっていきたい」

Q:惜しいヘディングシュートもありました。
「少しコースが甘かった。ああいうところで厳しいところに打てれば」

Q:3年前も初戦は負けました。何か違いは。
「残り5試合ということを考えると、難しくしたのは自分たち。その責任は自分たちで背負うべきだと思います。最初に勝点3をとれれば、その後が楽になる。今回勝点をとれなかった分、残り5試合でしっかりと挽回していく必要があります。十分にやれたところ、もっともっと改善しなければいけないところがわかったので、そこは残り5試合につなげていきたい。ウチはボールをしっかりと持てるチーム。主導権を握れることができることは、ゲームを通してわかりました。ただ、そこから残り1/3のゾーンに入ってきた時に、何ができるのか。攻撃のスイッチのところで、相手の対応以上のものを出していかなければいけない。そこはチームとしてもっともっと精度を上げていく必要がある。それでも十分にやれると思う。負けた以上、残り5試合でしっかり一つ一つ取り返していきたい」

Q:次はリーグ戦。
「浦和も負けていますし、お互いにACLの初戦を落とした後での開幕となりました。お互いに負けられない試合。いろんな思いもありますが、たくさんの人がスタジアムに来てくれるし、注目もされています。そういうサポーターのために、しっかりとホームで今シーズンの初勝利をプレゼントしたい」

Q:手応えは?
「相手もACLの4位のチーム。ウチは去年、リーグで優勝しただけ。FCWCも、アジア王者になって出た訳ではない。もっともっと自分たちの攻撃を出していかなければ、アジアで戦うのは簡単ではないです。ACLに出るクラブは、どのクラブもその国の責任を背負って出てくる。日本のプライドを持ってしっかり戦わなければいけないと思います。収穫のある試合だったとは思います。あとは、結果につなげていきたい。自分たち次第です」

●青山敏弘選手(広島)
Q:前半は慎重に入っていたように見えました。
「特にそういう意識はなかったですし、慎重に入ったという気持ちはないですね。ただ、いつものようにボールを回していたけれど、あまりうまくいっていないのも確かでした。それでも、後ろはしっかりと抑えていたと思います」

Q:前半で失点したのが痛かった。
「いや、そんなことはないです。後半、点を入れられなかった自分たちが悪い。(先制点は)よくある失点です」

Q:ハーフタイムに何か話をしたんですか。
「個々がやるべきことをやり始めただけ。前半はそうではなかった。点をとられて、やらなきゃいけないのも確かでしょう。でも、それでも、やれたのかと言われれば、やれていない」

Q:やりにくかったのは、どういう部分?
「やりにくくはない。やらなかっただけです。ゲームをやらないと、そこはわからない。日の丸を背負ってやっている。それなのに、戦う姿勢っていうのがなかった。それが一番だと思います。身体を張って、相手を吹き飛ばして点をとってやろう。そういう気持ちが今日は感じられなかった。お客さんに申し訳ないし、日本を代表して戦っているのに。あり得ないこと」

Q:後半はできたけど、結局は得点できずに負けてしまった。そういう悔しさ?
「いや、後半もできていないでしょう。何もできていないです」

Q:それは、結果が出ていないから?
「いや、サッカーができていないんでしょう。シュートを(そんなに)打っていない。相手が(たくさん)いるのはわかっているのだから、個々で打開するしかない。個々で打開を図って、初めてチームとしてのワンタッチ・パスワークとか、組織での崩しが出てくるのかもしれません。その逆もあるのかもしれないですけど。今日は、アリバイみたいなプレーばっかりやっているチームでした」

Q:結果が出なかったから、中身を厳しく見てしまう?
「結果がすべてでしょう。2-0で負けて、何か良かったところがあったかというと、何も良くなかったです」

Q:Jリーグ開幕に向けて。
「そこが今年のウチのチームを左右するところだと思います。個々がやるべきところでバラバラにならなかった去年は、結果が出た。今年も、そこは期待したいと思います」

●千葉和彦選手(広島)
「負けたことは痛いですね。ホーム初戦でしたから、勝っておきたかった。ボールは保持できましたが、なかなかゴールまでは……。逆にカウンターでやられました。でも、またすぐにリーグ戦もありますから、切り替えて戦いたいです」

Q:前半は堅さが見えました。
「攻めにくさはありました。ただ後半になると、徐々にボールも動きだしてテンポも上がってきたんだけど、失点する前に、自分たちが仕掛けられれば良かった」

Q:堅さがあったのは、ホーム初戦とか、選手が変わったことも原因ですか?
「それもありましたし、様子をみながら戦う感じでしたから。前半の中頃からペースを上げられればよかったんですが、なかなか上がりませんでしたね」

Q:失点シーンについては。
「向こうにとってはいい時間帯、自分たちにとってはやられてはいけない時間帯にやられてしまった。カウンターでやられてしまった。もう少し締めるところは締めて、突き詰めてやっていきたいです」

Q:またすぐにリーグ戦があります。
「切り替えて、次の試合、全力で勝てるように準備したいです」

以上
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