本文へ移動

今日の試合速報

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1昇格プレーオフ:決勝 京都 vs 徳島】試合終了後の徳島選手コメント(13.12.08)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
●斉藤大介選手(徳島):
「この結果は素直に嬉しいです。全メンバー・スタッフが一丸となった結果だと思います。結果を出すのが難しいこの大舞台で、みんなが集中して体を張り失点せずに終われたことは誇らしい結果です。四国初のJ1チームとなることができて嬉しく思います。試合には途中から入りましたが、コウセイ(柴崎選手)をトップ下に上げました。相手がパワープレー気味に放り込んできていましたので、セカンドボールを取る意識を持ってピッチに入りましたし、ボール保持者に対しては常にプレッシャーを掛けようということはみんなに言い続けました」

●津田知宏選手(徳島):
「いろんな人の期待も感じていましたし、勝利できたことが素直に嬉しいです。J1を目標にしている徳島に来て4年目ですが、2年前の悔しい想いを思い出してやり遂げることができました。2年前は自分で取ったPKを蹴るメンタルの強さがありませんでした。今季も終盤で2回連続してPKを失敗しましたが、それでも強い気持ちでこのピッチに立てたということが得点にもつながったのではないかと思っています。そういったメンタルの成長は、自分でも今感じることができています」

●濱田武選手(徳島):
「ボールを持たれることはある程度予想していたので、その中でもしっかり守って、機を見てカウンターというのはチームの中でも約束がありました。前半はうちのリズムでなかなか戦うことができていませんでしたが、その形とセットプレーで得点できたのは大きかったです。やはり全員がしっかりと守備をしたことに尽きると思います」

●大崎淳矢選手(徳島)
「ボールを握られてはいましたが、狙い通りというか、徳島のペースだなというのは試合をしながら感じていました。千葉戦同様、ある程度回されるのは予想していたので、割り切っていい守備をして、僕らが得意なカウンターを狙っていました。セットプレーも僕らの武器ですし、本当に思っていた通り僕たちの特徴が出た試合だったと思います。2年連続最後に笑ってシーズンを終えることができたのは、サッカー選手としてとても幸せなことです。でも今年は自分が試合に出ている中で成長を感じることもできました。素直に徳島に来てよかったなと思っています。

(京都が)後ろに弱いこと分かっていたので、2点目もそうですけど一つの狙いだったので上手くハマった。攻められるのは上手く割りきって1本に賭けるじゃないですが、そんな感じのやり方がハマったのかなと思います。リーグの後半戦でも自分達よりボール回しが上手いチームと対戦した時、ある程度回されることは割りきって、取ったボールを素早く前線に出すという形を後半戦からしてきた。自分達はいい守備ができるのでそこはしっかりやることはできたのかと思います。今年は割とこういう勝ち方が多かったと思うんですよ。しっかり守ってカウンターというのが僕らの特徴なんで、上手くハマった試合でしたね。

(昨日期限付き移籍元の広島が連覇を達成して)正直な気持ちはうらやましい思い。それで僕のモチベーションも上がったし、その場所に行くには自分は立っているピッチが違いますが、僕はここから自分の力で掴み取ることを意識していた。自分の力でつかみ取って、僕も絶対に上に行ってやろうという気持ちが強くなった。(広島の優勝は)いい刺激になりました。

今年1年は守備の面でハードワークして相手のボールを奪うというところは凄く意識したし、上下運動は自分でもすごく成長したと思います。ハードワークの中で守備ができるようになったと思います。(7月の途中ぐらいから)チームはいい守備が出来始めて粘り強さが出てきた。最初は安い失点が多かったですが、粘り強さが出てきたのがこのころ。自分達の流れじゃない時に粘り強く戦え出した。いい守備ができればいい攻撃ができると思いますし、いい守備をする大事さを今年1年学んだと思います」

●橋内優也選手(徳島):
「序盤をしっかり耐えられたことが大きかったです。あそこで失点してしまうと苦しくなっていましたが、そこを守り切れました。そして前半のうちに2得点できて、気持ちの面でとても優位に立てたと思います。相手の攻撃も、ボールを回されてはいましたが、決定的な場面は作られていません。バイタルに入ってくるボールを意識して、隙を作らないように意識していました。セットプレーの得点も、チヨさん(千代反田選手)とより効果的な動きを話していた通りになりました」

●ドウグラス選手(徳島):
「まず、メディカルスタッフに感謝しています。準決勝で怪我をした瞬間から治療に当たってくれましたし、検査の結果も重大な怪我でないことがわかりました。この舞台に本当に立ちたかったので、周囲の協力に感謝しています。今週は練習が十分できていませんでしたが、コンディションはうまく調整できていました。ベンチからのスタートでしたが、ピッチに立ったときは一年間やってきたことを出そうと思っていました。決めるチャンスもありましたが、津田選手がさらに良い位置にいたのでパスをしました。私が取れればよかったですが、チームとして勝利することが最優先です」

●藤原広太朗選手(徳島):
「シーズンの初めはなかなか勝てなくて、半分より下の順位にいるような感じでした。でも後半戦に連勝が始まって3位にまでなったときぐらいから、PO圏内はチームとしてもそこに入っていけるような雰囲気はありました。実際最後まで何位になるかわからないようなリーグ戦でしたが、ホームで戦えた岡山戦の勝利が大きかったなと思います」

●千代反田充選手(徳島):
「今年はいろんな判断の中から徳島に来て、精神的にもJ2に行くというのは思っていた以上に新しく経験することもありました。その中で考えることや、前を向けない時もありましたが、何とかここまで来ることができました。前半は怪我も多く、その後コンディション面もあって納得のいくシーズンではありませんでしたが、あの一発で苦労した一年間が報われた気がします」

●柴崎晃誠選手(徳島):
「試合は前半押されていましたが、これまでやってきた通りの粘り強い守備で耐えることができました。そのうちセットプレーとカウンターで上手く得点でき、後半もそのアドバンテージの中冷静に戦うことができました。来季はJ1の舞台に立ちますが、甘いものではありません。本当に練習から課題を見つけながら成長できるように精進していきたいです」

●高崎寛之選手(徳島):
「J1で1勝挙げることをまず目標にしたい」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
サッカーのポジション解説
サッカーの試合時間・タイムルール
インテンシティ
オフサイド
ビルドアップ

テレビ放送

一覧へ

明治安田J1リーグ 第17節
2024年6月1日(土)19:00 Kick off

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/05/27(月) 10:00 【週末のゴールをイッキ見!】明治安田J1リーグ全ゴールまとめ【0525-26】