日本代表、決定機乏しく終盤の失点でオマーン代表に敗戦… 前回の最終予選に続き苦しいスタートに【サマリー：カタールＷ杯 アジア最終予選 日本vsオマーン】

カタールワールドカップのアジア最終予選が2日に行われ、日本代表はオマーン代表に0-1で敗れ、黒星スタートとなった。

ホームにオマーンを迎えた日本は、4-2-3-1の布陣で臨み、吉田 麻也、遠藤 航、鎌田 大地、大迫 勇也らお馴染みのメンバーがスタメンに名を連ねた。

試合は日本がボールを保持する展開となるも、守りを固める相手になかなかチャンスを作れない。逆にオマーンのシンプルな攻撃を受け、ゴールに迫られる場面も生まれた。

スコアレスで迎えた後半に入ると、日本は古橋 亨梧、堂安 律、久保 建英ら攻撃的な選手を次々にピッチに送り込んだものの、流れを作れることをできなかった。すると終了間際の88分、相手の右サイドからのクロスをイサム アブダラ アルサビに押し込まれ、失点。そのまま0-1で敗れた。日本は前回大会の最終予選と同じく初戦を落とす結果となった。

■試合データ
日本vsオマーン