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2015年12月15日(火) 10:54

【Jリーグインターナショナルユースカップ】新設の大会が開幕!浦和ユース、名古屋U18が世界と激突

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【Jリーグインターナショナルユースカップ】新設の大会が開幕!浦和ユース、名古屋U18が世界と激突
Jリーグインターナショナルユースカップには浦和ユース、名古屋U18、AZ(オランダ)、全南(韓国)が出場する

12月15日、南長野運動公園総合球技場を舞台に、2015 Jリーグ インターナショナルユースカップが開幕する。

耳慣れない大会名だと思った方がいたとしても無理はない。今年から新規に創設された第1回大会だからだ。Jリーグは以前から日本サッカーの育成年代が抱える大きな課題として「国際経験の不足」を挙げており、各年代Jリーグ選抜の海外遠征や単独チームの派遣、JリーグU-16チャレンジリーグにアジアのチームを招待するなど、その改善を図ってきた。ACLでJクラブが苦戦を強いられる要因の一つとしても若年層からの国際経験不足は挙げられており、喫緊の課題という認識が定着した。

2015Jユースカップを制した浦和ユース。国際舞台でどこまで通用するか楽しみだ
2015Jユースカップを制した浦和ユース。国際舞台でどこまで通用するか楽しみだ

そうした流れの中で、世界最大規模の国際ユース大会であり、毎年Jリーグ選抜や最優秀育成クラブ賞を受賞したクラブのアカデミーが参加しているGothia Cup(スウェーデン)などにもヒントを得て、「日本で国際ユース大会を開きたい」(村井 満チェアマン)と決断。各方面に働きかけながら準備を進めてきた。今回新たに始まるJリーグ インターナショナルユースカップは、そのスタート地点と言える。

「もちろん、派手に大きな大会を最初からやるという考え方もあると思うけれど、最初は小さい規模でもいいので地に足のついた形で始めようということになった」と中西 大介Jリーグ常務理事が言うように、「派手な」大会ではない。ただ、海外から実力派の2チームを招き、日本からは11月のJユースカップでファイナリストになった浦和レッズユースと名古屋グランパスU18がエントリー。4チームによって行う総当たり戦は、ぬるい試合にはなりそうもない。

海外から招待されるのは、まずオランダのAZアルクマール。アヤックスやフェイエノールトといった育成型の強豪クラブの存在で知られるオランダにあって、AZもまた育成に大きな投資をして成功を収めつつあるクラブだ。2015年には「Rinus Michels Awards(1974年FIFAワールドカップのオランダ代表などを指揮した伝説の指導者、リヌス=ミケルス氏にちなんだアウォード)」における最優秀育成クラブ賞(プロ部門)を受賞している。平均身長179.5cmの大型チームで、日本国内ではなかなか味わえない高さ・強さを体感できる相手であることは間違いなさそうだ。

またお隣の韓国からはKリーグU18チャンピオンシップ王者の全南ドラゴンズが招かれることとなった。ACLでのJリーグ勢の苦戦もあって若手に国際経験を積ませようという機運が高まったことを思えば、アジアのライバル国からの参戦は歓迎したいところ。Jユースカップを制した浦和レッズユースは、走力や球際の強さで他のJユースを上回っていただけに、彼らの長所が韓国のチームにどこまで通じるのかは一つの見どころとなりそうだ。

2015Jユースカップ決勝で競り合う名古屋の森(左)と浦和の橋岡(右)
2015Jユースカップ決勝で競り合う名古屋の森(左)と浦和の橋岡(右)

日本勢の見どころとしては、やはりまずは日本のチャンピオンチームである浦和レッズユースがどこまでやってくれるかだろう。国際経験という意味では、U-16・17日本代表として多くの試合を経験している1年生DFの橋岡 大樹に期待したい。今年5月のインターナショナルドリームカップではU-16日本代表の主将として大会優勝の原動力ともなった。国際試合でタフに戦うことの重要性を知る男のプレーぶりは要注目だ。

またJユースカップ準優勝の名古屋グランパスU18には強力な「助っ人」の参戦が決まった。すでにトップチームに合流し、今年はU-18年代の試合に一度も出場していなかったU-18日本代表候補のFW杉森 考起が合流したのだ。トップチームがオフに入ったこともあって、高田 哲也監督がメンバー入りを決断。Jユースカップにはいなかった世代を代表するアタッカーの加入は、チームにとって大きな力となるに違いない。かつてゴールデンコンビと言われたヴァンフォーレ甲府入りが内定したFW森 晃太との連係プレーにも注目だ。

大会は15日に開幕し、中1日の日程で19日まで総当たり戦を実施する。南長野運動公園総合球技場という新しいスタジアムで、日本の新世代へ刺激を加える新しい国際ユース大会が産声をあげる。

[文:川端 暁彦]

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