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コラム

Jリーグ副理事長 原博実の超現場日記

2019/5/20 17:57

【原博実の超現場日記2019/第16回】水戸が好調な理由に納得。選手たちが自ら考えて行動している

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Jリーグの原博実副理事長がスタジアムや視察先で見たもの、感じたことを率直な言葉で綴る『超現場日記』。19日の日曜日は、明治安田生命J2リーグ第14節、水戸ホーリーホックvs柏レイソル視察のため、常磐線に乗ってケーズデンキスタジアム水戸へ。

 

■常磐線が人身事故で止まる、困った

前日の18日は、明治安田生命J1リーグ第11節・大分トリニータvs清水エスパルスを視察した。宿泊地である大分の別府温泉から朝一番のバスに乗り大分空港へ向かう。

羽田空港から品川駅へ移動。最近、「ときわ」などの常磐線特急は品川駅が始発になっている。乗っていると、途中から柏レイソルサポーターも増えてきた。水戸なら車でも行けるけど、特急も良い。しかし、水戸駅間近の赤塚駅で緊急停止。なんでも水戸駅と赤塚駅との間で人身事故があった模様。すぐに走るのかと思ったら、1時間以上待機の12時50分ぐらいに運転再開しますとのアナウンスが入った。それでは試合に間に合わなくなってしまう…。

結婚式に行くと思われる方など、みんな車掌さんにここで下ろして欲しいと交渉している。すると「本日に限り特別に」というアナウンスがあり、ほとんどの人が下車した。

ケーズデンキスタジアム水戸には水戸駅よりこの赤塚駅のほうが近い。しかし予想通り、スタジアムへのバス、タクシーは大行列ができている。タクシーはほとんど来ない…。歩くか? 1時間はかからないけど50分はかかるだろう。「Uberでも呼ぶか、Uberもいないかな〜」と考えていたところ、タクシーの列に並んでいた柏サポーターから声をかけられる。

「今電話でもタクシーを呼びました。6~7分で来ます。そちらが早かったら一緒に行きませんか?」と誘いを受ける。並んでいるタクシーはまったく来ない。ところが電話で呼んだタクシーが本当にすぐ来た。一緒に4人でケーズデンキスタジアム水戸へ。こちらが同乗した柏サポーターのみなさんだ。

 

■水戸と柏の一戦はものすごい賑わい

会場であるケーズデンキスタジアム水戸は、水戸ホーリーホックが今季、好スタートを切ったおかげもあるのだろう。また、相手が柏というのもあるのだろう。すごい賑わいだ。水戸のサポーターとも記念撮影をした。

水戸のサポーターも、柏サポーターも熱い。「ジャッジリプレイ見てますよ〜」、「JリーグTV見てますよ〜」と声をかけられる。ありがたいことだ。ただ、どのスタグルも人気で、お目当ての常陸牛メンチ、コロッケは大行列。今日はあきらめよう。そこで代わりに肉巻きおにぎりとプリン。

不思議な組み合わせだが、これがおいしかった。するとこの日観戦に訪れていたJリーグ職員からメールが入った。「常陸牛メンチとコロッケが購入できたので、食べてください」とのこと。それがこれ

まだアツアツ。確かにおいしい。メンチだけにしようと思っていたのに、コロッケまですぐに完食してしまった。試合前には、浦和レッズ時代に一緒だった水戸のGK本間幸司と記念撮影。

水戸ホーリーホックは独自のプロジェクト「Make Value Project」を昨年から推進している。選手やクラブの価値を高めるためのプロジェクトだという。

「人が育ち、クラブが育ち、街が育つ」という目的のもと、進められている。素晴らしい取り組みだと思う。
http://www.mito-hollyhock.net/sponsor/make-value-project/

試合前、西村卓朗強化部長に「Make Value Project」について聞いてみると、「このプロジェクトを続けることで選手が変わってくる。自分自身でいろいろ考える、行動するきっかけになっている。現場の監督、コーチもこのプロジェクトの効果を認めている」と話してくれた。こういう取り組みがチームの好調を支えているのは間違いない。

ケーズデンキスタジアム水戸は良い雰囲気だ。柏サポーターもたくさんきてくれている。

ではハイライトをどうぞ。
https://youtu.be/Bg8nKcVctdU

 

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