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2026/10/15 (木) 21:15 KO
グループステージ MD2 東地区
90+4'
天候: 曇り|気温: 30℃|湿度: 70%
2
0
33%
72%
タンピネス・ローバーズ
2
0
自信を取り戻し、未知の地へ。ACL Two初のアウェイゲームに挑む
ジャラン・ベサール・スタジアム
2
1
15
1
0
シュート数
枠内シュート数
ボール支配率 (%)
パス成功率 (%)
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
19
6
67%
88%
5
6
15
1
0

アシスト
FW 99
テテ イェンギ
77%
0
0
9
1
0
シュート数
枠内シュート数
パス成功率 (%)
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
6
1
86%
3
0
9
0
0
AFCチャンピオンズリーグTwo 2026/27(ACL Two)のアウェイゲームがいよいよ始まる。
昨季のAFCチャンピオンズリーグElite(ACL Elite)に参戦した町田は、そこでアジアのアウェイゲームの経験値を積んできたが、ACL Twoのアウェイ戦はまったくの未知数と言っていい。事実、チームを率いる黒田 剛監督は「ACL Eliteとは異なり、(今節のタンピネス・ローバーズ戦が行われる)シンガポールという地はわれわれもチームとしての経験値がありません」と言及。不測の事態が起こり得ることも想定しながら、準備を進めることになりそうだ。
町田は直近の公式戦にあたる明治安田J1第9節・京都戦を1-0で制し、リーグ戦における連敗を阻止。終了間際に決勝点をもぎ取るしぶとさを見せたチームに対して、黒田 剛監督は「シンガポールに向かうにあたって、勝利ではずみをつけられたことは、われわれにとって非常にポジティブな要素になった」と喜んだ。
京都戦で見えたチームの変化は、ゴール前での体を張った守備を取り戻せていたこと。J1第8節・柏戦(2●4)では相手のシュートに対して体を寄せ切れず、複数のミドルシュートを決められていたため、リーグ戦のインターバル期間中にミーティングや実際の練習の中で体の寄せ方を見直していた効果が出た格好だ。町田はもともと堅守のチーム。アウェイでのタンピネス・ローバーズ戦に向けて、選手たちの自信が回復したことは大きい。
なお、京都戦から中4日で迎えるタンピネス・ローバーズ戦は、メンバー構成も焦点の1つ。黒田 剛監督は「われわれの選手層を最大限に活用しながら、確実に勝点3をつかみ取って帰ってくる」と語気を強めた。また、京都戦で決勝ゴールにつながるヘディングシュートを放った小川 航基は「チャンスをいただけるのであれば、常に万全の準備は整えているし、アウェイゲームを楽しみにしている」と話し、虎視眈々と出場機会をうかがっている。

リーグ戦で4試合続けて先発出場している小川航基。タンピネス・ローバーズ戦でも出番は訪れるか
サンガスタジアム by KYOCERAでチームがギリギリの勝負を制していた頃、京都戦が出場停止だった下田 北斗は町田に残ってコンディションを整えてきた。前述の柏戦での退場処分により、下田 北斗はJ1リーグ戦で2試合の出場停止を余儀なくされたが、コンペティションが変わるACL Twoでは出場可能。そのため、「出たときに何ができるか」を追求しているベテランレフティーは、タンピネス・ローバーズ戦での活躍を誓って入念な準備を進めてきたはずだ。町田の貴重な得点源であるセットプレーのキッカーの1人として、チームを勝利に導くチャンスを演出できるか。背番号18のパフォーマンスは必見だ。

アウェイから勝点3を持ち帰るために。下田北斗のキックに期待したい(写真は2026/27 J1第6節・名古屋戦)
町田を迎え撃つタンピネス・ローバーズは、かつて柏やFC東京、浦和などでプレーしてきた李 忠成氏が副会長兼スポーツダイレクターを務めるクラブ。今大会初戦は上海申花(中国)に1-2で敗れたが、小林 祐希や風間 宏矢ら多くの日本人選手が在籍しており、Jリーグクラブの町田に一泡吹かせてやろうという高いモチベーションで挑んでくるに違いない。
[ 文:郡司 聡 ]