ホーム・等々力で大勝。サウジアラビア行きのチケット獲得
川崎フロンターレ
監督
ビハインドの状況からの2戦目だったので簡単ではなかったですけど、状況としては勝てばいいと。(1点差なら)延長にもっていけるし、2点差以上ならそのまま勝ち進めるというところで特に1点目は素晴らしかったですね。同じ筋から見ていたので、回転もそうですけど、GKは止めるのは難しかったと思います。また、追加点も止めるに難しい、自分たちがトレーニングでやっていること、選手たちがもっている力を出してくれました。積み上げという意味では、テクニカルスタッフ、メディカルスタッフ、選手たち、この雰囲気を作ってくれたファン・サポーターの皆さんに感謝しています。 --前日会見でも「重要な試合」と話していた中、試合前に選手たちにはどんな声をかけ、2戦合計スコアで同点に追いついたあとに迎えたハーフタイムにはどんな指示を与えたのでしょうか。重要な試合だということをそのまま伝えています。それ以上は特にないですけど、シリアスに伝えたつもりなので伝わっていると思います。佐々木(旭)が話をしていましたけど、選手たちがそういう気持ちを持って戦ってくれたので、あまり言葉をかけなかったことが良かったのかなと思っています。また、ハーフタイムではトータルスコアで1-1で前半はすごく良かったと。残り45分で決まるからそこで決められるように、前半が良かったら後半も良いとは決まっていないので、考え方のところに働きかけました。ただ、入りはあまり良くなかったですね。でも、十分に自分たちらしさは出ていたと思います。 --後半の最初15分間は押し込まれた時間も多かった中、どのようなことを考えていましたか。おっしゃるとおり、前半に比べて後半の入りは良くなかったと思います。ただ、悪くはなかったです。というのは失点しなかった。3回ほどですかね、前からプレッシャーに行ったところを外されて、運ばれて、間延びしている訳ではないですけど、相手も少し慣れてきてわれわれにも少し疲れが見え始めた。それでも、5分、10分してから選手たちがうまく盛り返して、前から行って同じようなプレーで奪えたので、そうなりそうとは思ったんですけど、そうなったときにどうすればいいかは伝えてあるので、それを実行してくれました。だから、心はドギマギしていましたけど、態度には出さないようにしていました。 --今季ここまで出場機会のなかった大島 僚太選手を起用した意図と託したものを教えてください。非常に良かったと思います。彼に託していることは、彼の長所を出してもらいたい(ということ)。ボールを扱う技術は非常に高いです。ゲームを握りながらチームを動かしていくことはチーム随一ですね。そこらへんをお願いしていることと、それ以外にも彼が入ったことで周りが生きてくることもあると思います。攻守の切り替えや守備のところも相当足を運んでやってくれていました。これまではあまり彼のプレーでは目立たなかったところかもしれませんが、私の目にはそういう部分も非常に良くなっていると見えるし、試合の中で表現できていると感じています。今日は非常に良かったですね。
川崎フロンターレ
DF 5
佐々木 旭
平日のゲームでしたけど、素晴らしい雰囲気を作ってくれたファン・サポーターの皆さんに感謝したいと思います。そして、ゲームに出た選手も出なかった選手も、このゲームに懸ける気持ちやACLEを獲るというような強い気持ちが今日の結果を生んだと思います。目標はここから全部勝って優勝することだと思うので、遠いところでやりますけど、1人でも多くの方に声援を送ってもらえると力になると思うので、また継続してやっていければと思います。 --ご自身が奪った先制点のシーンと、2戦合計スコアで逆転ゴールとなった2点目のアシストを振り返ってください。ゴールのところは自分にボールが来たときに周りの選手がアクションしてくれて自分の前が空いたので、思い切って打ってみようと思ったら入りました。 アシストは(高井)幸大から良いボールが来て、相手も切り替えが間に合ってなかったですし、前が空いていたので運びながら、エリソンも良い動きをしていました。チームとしてもあの形は狙っている形なので、良いボールを送れてエリソンも決め切ってくれたので良かったです。 --ACL2023-24ではラウンド16で悔しい思いをしたが、今回ラウンド16を突破した思いを聞かせてください。ACLという大会は当たり前に毎年出られる大会ではないですし、限られたチャンスの中でここまでしっかりと突破できたので、優勝するためには今日も必ず勝たないといけない試合で、全員の気持ちがこういう結果を生んだと思います。リーグ戦もACLも関係なく、またこういう試合を続けていくことが大事だと思います。
FW 9
エリソン
--ご自身のゴールシーンを振り返ってください。あの動き方は日頃から練習していますので、毎日練習していることが自然とゲームの中で出たのかなと思います。 --ゴールは、利き足とは反対の右足で奪ったものでした。練習から両足で蹴るようにしている。ここ最近は非常に良いシュートを打てていましたし、左利きですけど、右足のシュートに自信を持って打つことができました。 --ACLEファイナルステージに向けた思いを聞かせてください。昨季もACLは難しい大会でしたけど、もう昨季のことは考えていないです。今大会に集中して戦っているつもりです。すぐにJリーグもあるので、良いプレーを続けていきたいと思います。
MF 10
大島 僚太
勝って良かったです。入りは相手が僕らのことを見てくる感じで、前半はシステムを変えながらプレーしてくる感じがあったので、攻撃にパワーを残しつつカウンターを受けないことを考えながらやっていました。 --ファイナルステージ進出が決まり、ACLEのタイトルへの思いを教えてください。次からは一発勝負。今回は0-1から逆転するチャンスを残してもらえて、今日は相手にとってやりづらい雰囲気をファン・サポーターが作ってくれたと思います。その意味で言うと、(ファイナルステージは)神経がすり減る試合になると思いますけど、(ラウンド16を突破できて)ひとまず安心はしています。 --ご自身としては今季公式戦初出場となりましたが、どんな思いでしたか。負けたらヤバいという緊張感を久しぶりに感じていた自分もいましたね。常に準備はしつつ、自分の体と相談しつつやっていたので、「常にここだろ」とは思って準備はしていました。ここから連戦もあると思うので、崩れないようなリズムを自分で見つけていきたいと思います。