Loading
13
4
45%
81%
全北現代モータース
5
1
つまずいたあとは立ち上がるのみ。神戸は闘志を込めて迎え撃つ
神戸市御崎公園球技場
2
3
9
0
0
シュート数
枠内シュート数
ボール支配率 (%)
パス成功率 (%)
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
13
4
55%
81%
0
6
8
0
0

アシスト
FW 11
武藤 嘉紀
84%
2
2
7
0
0
シュート数
枠内シュート数
パス成功率 (%)
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
2
1
77%
0
3
2
0
0

アシスト
DF 41
永戸 勝也
AFCチャンピオンズリーグElite 2026/27(ACL Elite)のリーグステージ開幕戦を白星で飾った神戸は、ホーム初戦となる今節、昨季の韓国王者・全北現代モータースと対戦する。
神戸の公式戦連勝は『8』で止まった。明治安田J1で首位に立っていた中、2位・柏のホームに乗り込んだ9日の第9節。前半に先制点を許し、巻き返しを図った後半だったがさらに失点を続け、内容面でも相手に上回られる苦しい敗戦だった。
ただ、終盤に反撃姿勢を体現したことは次へつながる確かな光明。古巣戦で1得点1アシストと気を吐いたジエゴとともに、途中出場した小松 蓮や飯野 七聖が勢いを持ち込んだ。
小松 蓮は「(相手のボランチなどを気にして)背中を見ながら守備をしている点差と時間でもなかった。とにかくボールを取りにいかないといけなかったし、ゴール前にどれだけ長い時間、我慢して居続けられるかを考えていた」と話し、ジエゴのクロスを頭で合わせて反撃ののろしを上げた。飯野 七聖も「試合に入ったときは3点差だった。『追いつくぞ』というよりは、残りの時間の中でチャンスがあれば、本当に1点ずつ。一個一個、返して流れを持っていければという感覚だった」と振り返り、ジエゴのゴールを正確なクロスでアシスト。最後まであきらめなかった。
8月22日のJ1第3節・横浜FM戦以来、およそ1カ月半ぶりの敗戦。10月11日の公開練習では重い気配も漂っていたが、小松 蓮は闘志を強める。「すぐに試合が来る。もう1回、立ち返って、悲観するんじゃなくて自分たちのやるべきことをやる。とにかく目の前の相手、目の前のタスクに対して自分の持っている100%を出すことだけを考える。(出場時間が)何分でも自分は点を取るだけ」。ポートFC(タイ)とのリーグステージ開幕戦に続くゴールが期待される。

柏戦では71分から出場して1得点。小松蓮(写真右)は次もゴールを目指す
対する全北現代モータースは昨季のKリーグ1を圧倒的な強さで制したアジア屈指の強豪。AFCチャンピオンズリーグ2022の準々決勝で神戸の前に立ちはだかっている。
今季のリーグ戦はここまで5位だが、ACL Eliteリーグステージ第1節・柏戦では逆転勝ちを収めるなど、その勝負強さは折り紙付きだ。ミドルブロックを軸に好機を逃さぬハイプレスを併用し、コンパクトな守備組織でボールを奪って仕掛けるカウンターには迫力がある。最前線に立つチアゴ オロボは高くて強く、イ ヨンジェの左足ミドルは強烈で、イ ドンジュンのドリブルにはキレがある。柏を沈めたイタロ バルガスの突破力と決定力は脅威そのものだ。
神戸は柏戦から中4日、過密日程に突入しているが、ダメージのある選手を除けば先発メンバーをそのままスライドすることも、フレッシュな編成へ入れ替えることも視野に入る。ただ、試合に臨む士気の高さは全員に共通している。飯野 七聖は「ACL Eliteの戦いは、Jリーグとは違ったキワの部分のバトル、局面のバトルが増えてくる。そこで優位性をどっちが多くとるかで試合の流れを大きく左右すると思うので、まずはその1対1、局面で負けない、そこで上回る回数を増やすことがすごく大事になる」と選手一人ひとりの戦う姿勢の大切さを強調。ミヒャエル スキッベ監督率いる神戸らしい一丸の高強度をぶつけたい。
[ 文:小野 慶太 ]