2020/12/23 (水) 19:03 KO
準々決勝
入場者数: 576人
天候: 曇り|気温: 9.2℃|湿度: 48%
試合巧者ぶりを発揮した徳島。3ゴールでHonda FCに快勝
Honda FC
FW 10
--どんな心境で臨まれましたか?J2優勝した徳島に対して、なんとか自分たちのサッカーで挑んでいたのですが、なかなかボールを持つことができずに非常に厳しい展開になりました。 --試合後の表情は晴れやかに見えます。長い間サッカーをやってきてやり切った気持ちはあります。ここまでサッカーをやらせてもらって感謝しかありません。 --ホイッスルが鳴り、現役生活が終わった瞬間の思いについて。正直実感がありませんでした。実感は徐々に湧いてくるのだろうと思っています。
徳島ヴォルティス
監督
簡単な試合にはならないと思っていました。実際にそうなりました。前半、効果的な攻撃がなかなかできず、うまく前進することができませんでした。ただ、先制点が取れてから流れが変わったのかなと思います。後半はつなぐところと狙いを修正しながら、早い時間に2点目が取れたことも良かったと思います。2得点取れたことで相手は前に出てこざるを得ない状況となり、そこをうまく利用しながら3得点目が取れたのかなと思います。ただ、3点取れたから良かったものの、相手は危険なプレーをしてきました。ポストに当たる場面もあり、そこは次に向けた修正点です。いずれにせよ、選手たちはよくやってくれたと思います。 --相手の守備について。われわれが想像していた守備と少し違ったところがありました。また、流動的に人についてくる守備などもあり、そこがなかなか突破できなかった要因だと思います。 --前日、退任の発表がありました。どんな気持ちで天皇杯に臨まれていますか?まず、今季掲げていた優勝という目標をしっかり達成することができました。そして、いま違った戦いが始まっています。われわれは常に目の前の試合をしっかり戦っていくこと。今年の天皇杯は最大で3試合。われわれにとっては挑戦だと思っています。
Honda FC
監督
もう少し前半に積極的な入りができれば良かったのですが、なかなかボールを持たせてもらえずに全体を通して完敗かなと思います。最後は前がかりになってカウンターを受ける場面もありましたが、戦う姿勢を後半は見せてくれたかなと思います。 --7年間指揮を執ったことについて。積み上げてきた中で浮き沈みがあったこともありましたが、選手たちが目指すべき方向性、高いレベルで自分たちも「できるんだ、やるんだ」というところを少しでも改善できた7年間だったと思います。引き続き高いレベルを目指してより一層精進してくれると思いますので期待します。 --2年連続でベスト8まで勝ち進めたことについて。選手たちはしっかりと勝ち進んでくれたということは、多少は力がついているのかなとは思います。ただ、もう1つ超えなければいけないところで何があるのか。それを今日の負けから感じてくれると今後の成長につながると思います。
徳島ヴォルティス
MF 23
鈴木 徳真
--どんな戦略を準備して臨まれましたか?前回対戦で負けた相手で、前から(プレスに)来ることもあるだろうし、前から来たときはボランチの脇を使いながら攻めようという狙いがありました。 --天皇杯にどんな気持ちで臨んでいますか?こういうチャンスはなかなかこないと思っていますし、優勝というタイトルを獲りたいと思っています。 --2得点について。リーグ戦ではシーズン通して得点を決められていませんでしたし、プロ入りしてからだけではなく、高校生くらいから1試合で2得点決められることはなかなかなかったので、すごくうれしい気持ちでいっぱいです。
MF 8
岩尾 憲
--どんな立ち上がりになった印象ですか?相手の攻撃はどこからスイッチを入れて、どれくらいの強度でボールを奪いにくるのか。守備では自分たちがボールを追いかけたときにCBがどういった選択をしてくるのか。それらを気にしながら試合に入りました。 --監督から「相手が想定と異なった」という話がありました。ピッチではどう感じていましたか?3バックを予想していましたが、始まってみると4バックでした。前線は(3トップの)3人で追ってくるのかなと想定していましたが、実際は2トップで限定してくる形をとっていました。僕らは4バックを採用していたので、相手の2トップから僕たちの2CBがプレッシャーを掛けられる状態を避けたかったです。なのでサポートで少し深い位置を取りながら、良い形で数的優位を作って運ぶ形や、顔を上げて長いボールを入れていくイメージを持っていました。ただ、長いボールを蹴りづらい状態があって、前半は少し手を焼いた印象です。