ブラジル国籍トリオが揃い踏み。FC東京が逆転勝ちを収める
FC東京
今日は先発メンバーが何人か替わったが、自分も含めて途中から出た選手もチームに貢献できたことが良かった。私のゴールは確かアル(アルトゥール シルバ)が奪って、レアンドロ、ディエゴ(オリヴェイラ)とつながって私が決めた形だった。こういうゴールが奪えてうれしかった。キャンプからみんな密にコミュニケーションをとってきた。連係もだんだん良くなっている。今日もコンビプレーで結果を出せたことが何より良かったと思う。
FW 20
長いシーズンの開幕戦で勝つことができた。アウェイで難しい試合になっただけに、この勝点3はすごく価値がある。前半は難しい展開になった。ただ、ACLでもそうだったように、厳しい展開の中でも落ち着いて我慢しながら点を取ることを狙っていった。冷静にできたことがこの結果を生んだと思う。今日はアダイウトンとアル(アルトゥール シルバ)が入ってからチームにギアが入ったと思う。最後のPKのゴールは、このチームのPKキッカーはディエゴ(オリヴェイラ)なので1本目はすでに彼が蹴っていたけど、2本目だったので彼から「蹴る?」と言われたので決められた。今日はチームで勝てたことが本当に良かった。
清水エスパルス
監督
結果は残念な形に終わってしまいましたが、パフォーマンスを分析してみると、良い流れもあったと思います。選手たちもファンに勝点3を届けられず、非常に残念に思っていると思います。 --中村 慶太選手をボランチに起用した意図と、岡崎 慎選手を今後どのような形で使っていきたいのか聞かせてください。(ボランチの)中村も西村(恭史)も良いパフォーマンスだったと思います。チームをうまく安定させるプレーができていました。岡崎も良い練習ができていますし、彼がチームに入ってくることによって層が厚くなると思っています。 --今日の敗因としては、2点目が取り切れなかったこと、守り切れなかったこと、どちらが大きいと感じていますか?2点目を取りにいこうと考えていました。われわれもゲームをつかみかけていたと思いますが、相手も交代選手を入れてきて、その選手たちの質という部分で試合を変えられてしまったと思います。そこはFC東京がうまくやった点だと思います。 --六平 光成選手を投入した後の展開はどのように描いていましたか?西村は成長してきている選手ですが、あそこから走れる選手、フレッシュな選手を入れるために交代を行いました。
FC東京
監督
非常に多くのサポーターに来ていただけたことに感謝したい。勝利を届けることができて良かったですし、選手も頑張ってくれた。決して褒められる内容ではなかったですが、清水もルヴァンカップでフロンターレに負けて、この試合にかける思いがあった。こういう展開になっても仕方ないと割り切って見守っていた。攻撃のスイッチが入らない中で交代選手が変えてくれた。迫力のある選手たちでチームが蘇って素晴らしい勝利になった。 --攻撃のスイッチが入らないとありましたが、風の影響もあったでしょうが、前になかなか勢いが出ませんでした。清水は中村 慶太をボランチに使って、より攻撃的に戦ってきました。受けるつもりはなかったが、前線でスイッチが入らずうまくボールを奪えませんでした。システムに慣れていないこともあるし、ACLから中4日でナイターの試合が続いたので、デーゲームで選手たちも体のスイッチが入らなかった。ボールも走らない粘っこい芝生でもあったし、清水自体も良かった。良い守備ができないところで、奪う位置が低く、清水のプレスも速かった。さまざまな理由があってボールをつなげなかったのが前半と後半の始めだったと思います。 --今日は3トップの一角に田川 亨介選手を入れた。その理由とJリーグデビュー戦となった中村 帆高選手の評価は?帆高は及第点でした。開幕スタメンでキャンプでは左サイドもやらせていたが、本人は右が慣れている。小川(諒也)の足のケガもあり急きょ先発しましたが、やれることはやってくれたと思います。さらなるパフォーマンスを期待したい。前線については3トップで機能しない部分もACLで感じられた。田川のコンディションもよく、攻撃にアクセントをつけてくれると期待して起用しました。 --アダイウトン選手の投入後はシステムを[4-4-2]に変えたように見えました。その意図は?この状況を打開するにはどこで彼(アダイウトン)を使うか。ACLでもああいう形はオプションとして持っていたので、FWに入れて前線に起点ができた。そこに相手が引っぱられてレアンドロも空いてきた。今日はアダイウトンが流れを変えてくれた。アル(アルトゥール シルバ)もボランチから前に出てくれた。
清水エスパルス
FW 23
ティーラシン デーンダー
前半から60分ぐらいまでは自分たちのサッカーができていて、自分もゴールを1つ決められて良かったと思いますが、結果は負けてしまったので、何とも言えない気持ちです。 --ゴールシーンを振り返ると?GKが右に動くと感じたので、そこで左に決められて良かったです。1試合目でゴールを決められたのは運が良かったと思いますし、みんなが良いボールを出してくれたので、チームメートに感謝したいです。 --今日のゴールは清水でのリーグ戦今季第1号で、J1通算700ゴール目にもなりました。もちろん700ゴール目を決められてうれしく思います。結果が残念でしたが、ホームでサポーターの皆さんの前でプレーできてすごく感動しました。スタンドが全部オレンジ色で、自分の曲も歌ってくれて、皆さんが熱く応援してくれて、本当に感謝しています。
MF 20
中村 慶太
--今日はボランチとしての出場でしたが?チームの立ち上げ当初にボランチを少しやっていたので、何不自由なく入れたと思います。ただ、90分やるのは今年初めてだったので、残り10分、15分は前半よりもパフォーマンスが落ちたと思うので、そこは反省したいです。 --今日の試合で手ごたえがつかめたのでは?そうですね。僕自身もチームも60分ぐらいまでは100点に近いサッカーができていたので。ただ、点を取ったあとにもう少しパスを回して、相手を焦らせることを考えながらプレーしなければいけなかったというのは反省材料です。ポジティブな内容は多かったですが、勝てるゲームだったと僕もチームも思っています。こういう試合を取っていかなければいけないので、連戦の中でしっかり調整しながら、今季の最後に笑って終われるように頑張っていきたいです。
DF 2
立田 悠悟
前回からの反省を生かして、最初からチャレンジしていくということはできたと思いますし、チームとしての色を前回よりも出せたと思うので、良くはなってきていると思います。でも、結果的に逆転負けをしてしまいましたし、個人でゲームを壊してしまったというのがあるので、そこはしっかり反省して次に臨みたいと思います。 --先制点の場面では、立田選手がボールを奪ったところから始まりました。ワンサイドに追い込んで奪うというのは監督の意図でもありますし、自分たちも意識しているところなので、そこを体現できたゴールだったと思います。ムイ(ティーラシン デーンダー)が決めてくれたことも良かったと思います。ただ、失点はチームの失点というより個人の問題が大きかったと思うので、そこをクリアにして次に向けて準備をしていきたいです。