2021/9/18 (土) 18:03 KO
第29節
中坂 勇哉
22'
入場者数: 4,724人
天候: 晴|気温: 24.6℃|湿度: 66%
ロングボールからの一撃。神戸が先制点を守り切り完封勝利
北海道コンサドーレ札幌
良いゲームはできていたと思うが、最後のところを決め切るところができていなかった。そして相手の1本のチャンスから1点取られてしまった。自分個人としても得点のチャンスはあったので、そうしたところで決めて貢献をしていかなければいけないと思っている。 今日はシャドーのポジションでプレーをしたが、バランスを見ながらポジションを下げたりもできていたので、より連係を高めて次の試合に挑んでいきたい。どの相手に対しても今日くらいの戦いができる力はあると思っているので、こうした試合をしっかり勝ちにつなげられるようにやっていきたい。
ヴィッセル神戸
監督
立ち上がりから前に圧力を掛けてくる札幌に対して、予想はしていたが、「しっかりとした守備から、相手が前がかりになって同数になったところを突いていこう」と選手には話していたので、苦しい中で得点をできたのは非常に良かった。ただし、ボールを奪ったらしっかりとゲートをのぞきながらボールを前進させる。もしくは背後をしっかりと狙っていこうという意図があったので、そこのバランスをもっと整理できたらなと思っています。しかし、90分通してチーム全体の「今日は失点をしないんだ」と粘り強く我慢強く戦うというところでは、全員がアラートさを持って戦えていました。やはり、無失点で試合を終えるというのは成績を出す上では非常に重要なところ。そこに関しては選手、監督の気持ちは1つなので、良かったと思っている。 --前半は武藤 嘉紀選手、大迫 勇也選手への長いボールが多かったように感じたが。相手を前に引き込んだ状態では、その背後の人数が同数になることは分析していた。そこをしっかりと突いていく。また、武藤に関しても1人対1人の場面では体が強いので、そこで1つはがせたときには必ず得点のチャンスは生まれる。そうしたところをしつこく狙っていこうとも選手には話していた。 --武藤選手が右足首を痛めたように見えたが。足首をひねったという形です。現状としては、いまできることをするしかない。徹底してアイシングをして回復につなげていこうとしているところです。
北海道コンサドーレ札幌
監督
残念だったのはわれわれが敗れたことである。ただし、神戸に対して見せた戦いは質が良かった。選手たちは個の能力の高い相手に対して、試合を通して主導権を握って素晴らしいプレーを続けてくれた。そうした戦いの中でそれを結果に結びつけられなかったのは残念。その責任は監督である私にあります。ただ、今日試合を観に来た神戸のサポーターの皆さんも札幌の戦いには魅力を感じてくれたのではないかと思います。選手のパフォーマンスは誇りに思います。残念なのは内容を結果に結びつけられなかったことだけ。 --現状、得点を取るためにより必要なものは?私が監督ではなくなれば、もしかしたら得点が入るかもしれません。 イタリアにトラパットーニという監督がいるのはご存じですか?彼はマティアス ザマーというドイツ人が選手生活を終えたあと、監督業を始める際に次のような言葉を送ったと聞きます。それは「監督というのは時には運も必要だ」というものだそうです。得点を取るということに関しては昨年、鈴木 武蔵という選手がチームからいなくなりましたが、それが大きな損失だったと思っている。 得点を取るという才能を持った選手はなかなか得られるものではない。得点を取るというのは、努力も必要だが才能によるところが大きい。だからこそ世界中どこを見渡してもゴールゲッターには多くの移籍金を支払って獲得する。ルカクを獲得したチェルシーもそう。どの監督にとっても、良いストライカーというのは必要なものだ。得点を取るというのは、指導をしてなかなかすぐにうまくなるものではないと思う。監督としてチームを作るにあたって、どのようにチャンスをクリエイトするのか、というところに関しては私が作ることができる。ただし、ゴールを決めるというところに関しては、残念ながらやはり選手の能力によるところが大きい。
ヴィッセル神戸
GK 18
飯倉 大樹
勝ちはしたが、終始自分たちのサッカーはできなかった。自分自身としてはもう少しリスクをとって戦えたらとも思うが、チームとしては勝つことが目標。そこは難しいところではある。 今後、札幌のように観ている人が楽しめるようなサッカーを目指したいとは思うが、今日に関してはやりたいことを我慢して勝ったということ。勝てたことが良かった。ただし、自分たちのサッカーをやることは大事だと思っている。完成度が上がっていけば、こういう試合でも(自分たちのサッカーを)できると思うので、個人的にはそれを目指していきたい。
MF 31
中坂 勇哉
札幌戦は前回対戦でも自分が流れを変えることができて逆転できましたし、相性が良いというか、自信を持って試合に入ることができました。相手のマンツーマンの守備に対しては焦らずに、キープするところとワンタッチで流すところとを意識していた。 得点のところについては、「(札幌が)チーム全体として前から来るので、その裏を突いていこう」と話していた。良い感じでそういう形になっていたので、自分は信じて中に入っていくだけでした。