2021/11/3 (水) 14:04 KO
第34節
11'
入場者数: 7,677人
天候: 晴|気温: 21.1℃|湿度: 37%
ルヴァンカップの悔しさを乗り越え、C大阪が勝利を収める
セレッソ大阪
--ルヴァンカップ決勝について。自身にとってどのような舞台だったか。悔しい結果に終わったが、試合後の率直な気持ちは?普通の試合と違って、雰囲気は全然違いました。見えない緊張感みたいなモノもありました。その中で自分の良さをまったく出せず、不完全燃焼で終わってしまった。悔しい気持ちで、今日の試合に至るまでモヤモヤしながら、ルヴァンカップ決勝のことばかりを引きずって今日を迎えました。 --中3日でしたが、どう気持ちを切り替えて、今節に臨みましたか?まずは「今日勝つことでJ1残留が決まる」と。そこは小菊(昭雄)さんも言っていましたし、「まだ天皇杯が残っている」と。そのポジティブな部分を小菊さんは言われていて、「そのための再出発となる一戦だ」と。僕から切り替えるというより、監督のその言葉が大きかったです。監督の気持ちを聞きながら、そこに向かってやるべきだと自分にも言い聞かせながら、今日に挑みました。
DF 2
--ルヴァンカップ決勝での敗戦から中3日でしたが、どう気持ちを切り替えて今節に臨みましたか?引きずっても仕方ないので。その日は相当悔しかったですが、練習が始まったらプロなので。試合もすぐに来ます。今日勝って残留を決めようという思いで、みんなで1つになって今節に臨みました。 --サポーターも大勢スタジアムに来てくれて、勝利で再出発できました。今日の勝利は前を向くきっかけになりそうですか?そうですね。はい、前を向けると思います。アウェイですが多くのサポーターが足を運んでくれることは僕たちの力になりますし、支えになるのでありがたいです。 --前半、素晴らしい試合の入りから先制に成功しました。その後、主導権を握られる時間帯も長かったが、先制後の前半の内容はどう感じてプレーしていましたか?左右に振られる中で自分たちのラインがズルズル下がり過ぎたということもありましたし、自分たちで取りどころを作れなかったことで、悪い時間帯も続きましたが、後半は自分たちのサッカーができていましたし、自分たちの時間も作れたので良かったです。
徳島ヴォルティス
監督
セットプレーから早い時間帯に失点を許してしまいました。私が間違っていなければ、C大阪さんはリーグで2番目にセットプレーから得点を挙げていると認識しています。ただ、そこでも崩れることなく良い試合運びはできたと思いますが、後半は相手にリードされているという状況も含めて少しナーバスになって、正確さを少し欠いた展開になったと思います。試合について満足はしていませんが、顔を下げることなく前を向いて続けていくしかないと思っています。 --後半の正確さが減ったことは岩尾 憲選手が交代したことも要因だと思います。負傷したのでしょうか?「違和感を少し感じている」という話を岩尾選手から聞き、リスクを回避する意味でも最終的に私が判断して交代をさせました。 --小西 雄大選手の交代時に、2トップのどちらかを下げる選択肢がありました。結果、垣田 裕暉選手を選択されました。その理由を聞かせてください。先ほど後半に正確さを欠いたという話をしましたが、垣田選手のポジションでも少しそう感じたので、交代することを決断しました。 --スタジアムに『WE ARE ONE』という横断幕が掲げられていました。サポーターからチームへのメッセージであり、監督に伝えたいメッセージでもあったと思います。どう感じましたか?メッセージもスタジアムの雰囲気も含めてうれしく思いました。コロナ禍の影響で入場者数の制限もあったと思いますが、その条件の中で満席近くなるほどに多くの方が足を運んでくださっていたと思います。 ファン・サポーターの方々に勝利を届けることができず、まず僕自身が代表として悲しく感じており、申し訳ない気持ちでいっぱいです。次もすぐに試合が控えているので、改善するところはしっかりと改善して前進していきたいと思います。
セレッソ大阪
監督
ルヴァンカップのファイナルに敗退して、中3日、アウェイということで厳しい状況ではあったのですが、選手たちはファイナルの敗退を糧に、悔しさを糧に、素晴らしい準備で取り組んでくれました。今日の試合も厳しい時間帯もあったんですけど、全員で絆を持って、チームの規律を守って、90分間ファイトしてくれたことが勝利につながったと思います。選手たちを誇らしく思います。 --前半、素晴らしい試合の入りから先制に成功しました。その後、相手に主導権を握られる時間帯も長かったが、先制後の前半の内容はどう見ていましたか?入りはハイプレスもかかって、先制点も取れて、非常に良い入りができたと思います。その後は少しチームの中でハイプレスを掛けたい選手と、引き込んで相手にボールを持たせる選手と、意思の疎通でギャップがあったので、飲水タイム、ハーフタイムを含めて、全員でもう一度、共有しました。
徳島ヴォルティス
MF 13
藤田 譲瑠チマ
早い時間帯に失点してしまったことが試合の大きなポイントだったと思います。自分たちの入りが悪かったからこそ、早い時間帯にCKを立て続けに与えてしまいました。あれだけCKの数を与えてしまうと失点してしまう確率も高くなってしまうので、前半の入り方は問題があったと思います。 でも、その後には徐々に試合に入ることができ、前半の途中くらいから自分たちの時間も増えました。その中で垣田 裕暉選手やムシャガ バケンガ選手のチャンスもありました。今後のためにも、そういう場面を決め切れるという意識をもっと強くしていかなければいけないと思います。 --後半に効果的な攻撃へ結びつけられませんでした。どう感じていますか?自分たちのポジションの立ち位置にもダメな部分があり、相手も前半以上に中央を閉めるという意識が強くなっていたので、縦パスを供給するのが難しくなったと感じています。 そして、縦パスを出せたときのミスも多かったです。真ん中にパスが入ったときに前向きの選手を使いながら、パスを効果的に使いながら、真ん中に人を集めながら今度は外に広げて相手を分散させられるかが大事だと思っています。
MF 15
岸本 武流
早い時間帯に失点してしまいました。その後に何度かチャンスを作り出せましたが、そのタイミングで追いつけていたらもしかすると試合展開は変わったかもしれません。もちろん、たらればの話です。どうにか1点もぎ取って、もう一度ゲーム展開を分からなくしたかったです。 --前半に何度か敵陣深くで時間をかけて縦横にボールを動かしながら、決定機に至った場面がありました。今節はそういうプレーを狙っていたのでしょうか?そうですね。あの状態を長く続けられれば良かったと思います。後半にバタバタしてしまったのは良くなかったのかなと感じています。 --後半にバタバタしてしまった要因は、ビハインドの展開と岩尾 憲選手が違和感を訴えて交代したことの両方があったと思います。神戸戦は中2日で準備期間も少ないですが、岩尾選手不在の可能性も踏まえるならば今節の反省をどう生かしたいですか?岩尾選手が次節どうなるかまだ分かりませんが、まずは戦術うんぬん以前に落ち着かせて自分たちのやりたいことを意思統一することが重要だと思います。今日の試合ではみんなの考えていることがバラバラになってしまっていたと思います。早く攻めたい選手もいれば、一度つなごうとしたい選手もいたり。まずはそこをしっかりと合わせていきたいと思います。